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2015年07月04日21:53

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【時を越えた語らい Vol.2】

【時を越えた語らい Vol.2】

お久しぶりの更新です!
日記に書きたいことが溜まっておりますが、
まず、こちらから。

5月10日に行いましたイベント、

【時を越えた語らい】

その第二回を、
8月9日(日)にやることが決まりました!
https://www.facebook.com/events/1461285930834823/

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震災から4年。

僕らを取り巻く環境は、
凄く変化が激しいと感じています。

震災の爪痕はもちろん、
未だに仮設暮らしを余儀なくされている方々。
様々な歪みはあちこちにあります。

原発問題。

秘密保護法。

今、まさしく議論されている、
集団的自衛権の問題。

世界情勢の変化も激しく、
戦争や紛争も絶えません。

また、それらは決して対岸の火事ではなく、
自分達に迫っている問題でもあると僕は考えています。

『僕らはどんな未来を目指せば良いんだろう?』

『何をすれば良いんだろう?』

『そもそも、今の日本って、一体どういう状況なんだろう?』

そんなことを考えていた時、
僕は1つ、気付きました。

”僕は、戦争とは何かを知らない”

本で読んだり、
メディアで伝えられる情報を得たりはしていたけれど、

その目で見て、
肌で知っている、

そんな、”生きた”戦争の話を聴いたことが、
僕にはほとんどありませんでした。

でも、70年前に。
この日本で、確かに戦争はあったのです。

だれかの大切な人同士が、
殺し合う。

片道分だけの燃料を積んだ船や飛行機に乗り逝く友人を見送る。

そんな日常が、あったのです。

そこで、
御歳85歳になる私の大切な友人で、
14歳で学徒動員で戦争を経験なされた、
大平達郎(おおひらみちお)さんに、

『戦争の話を、お聞かせ願えませんか。』

と、お願いをしたのです。

思い出すのも辛い。

そんな記憶ですが、大平さんは僕に仰って下さいました。

『良いですよ。聴きたいという方を集めて、皆さんの前で話しましょう。』

それから、大平さんと共通の友人でもある、
ずんだま氏こと東梅裕也さんと、
3人で準備を進め、
開いたのが第一回の【時を越えた語らい】でした。

この会は、単純に

”戦争の悲惨さを後世に伝える”

というだけのものではありません。

なぜ。戦争は起こるのか。

経済。政界情勢・外交や国内世論の動き。

そうして、70年前の日本と比較して、

今の激変する日本はどうなのか。

『戦争の時と同じ過ちを繰り返している』

と大平さんが指摘する点もありました。

そういったことを考えながら、

今の日本はどんな状況になるのか。

これから、どんな未来を目指し、

そのためにどんな行動をとればいいのか。

それぞれが考え、また互いに議論し、

そうして、共により良い答えを考え、声を上げていく。

そんな、きっかけになる会にしたいと考えています。

第二回の今回は、

語り手である大平達郎さんの他に、

衆議院議員の郡和子(こおりかずこ)さんをゲストにお迎えしてお送りします。

主催メンバーも、
郡さんの秘書をなさっている、郷古正太郎さんが加わり、
パワーアップしてお送りします!

今回、大平さんは、

「死んだ戦友たちをして語らせよ」

と題しまして、

大平さんご自身の戦争体験を中心に語って頂きます。

郡和子さんは、

「終戦から現在の社会情勢の変化と現在の国会」

と題しまして、

終戦後の、現在の日本に至るまでの社会情勢や、
現在の国政について、語って頂きます。

そうして、質疑応答も兼ねまして、
大平さんと郡さんのクロストークを行います。

詳細など、
今後、イベントページと合わせてアップしていきますので、
宜しくお願い致します。

場所は、戦災復興記念館。

メディアの中継や取材なども入ります。

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参加の申し込みは、
上記のフェイスブックイベントページの他、
僕にコメントやメッセージなどを下さればOKです。
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