選挙投票率は男女にさほどの隔たりはない

総務省が出した第１９回参議院選挙投票結果においての投票率に男女の極端な差はなかった。
参照;
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/data/sangiin19/sangiin19_2_3.html

熊本県に限って見てみても男性は61.73%で女性は62.68%となっている。地方選挙の投票率は全国的に下降線を辿っており、２０１２年の熊本県知事選挙の投票率は38.44%で、２０１４年の熊本市市長選挙では男性は40.07%で女性は40.53%であったが、県会議員及び市議会議員の投票率までは調べきれなかった。

なので女性の投票率が男性より極端に低いことを示す資料は見つからなかったわけなので、熊本選管のCMが「女性よ、もっと選挙に関心をもて」といったことを啓発するためのものであったとは言いがたい。







■「私を選挙に連れてって」熊本県選管ＣＭ、批判の投稿
(朝日新聞デジタル - 04月11日 06:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3366088