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2015年03月20日07:21

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「両親が熟睡できますように」という祈りが・・・


「他の人の幸せ」のために生きるということについて、以前、マイミクのしゅうちゃん358♪♪ さんから大変教えられることがありました。


ある方の日記に書かれた次のコメントからです。

実は、実話なんです!

大阪の知り合いなのですが、
彼は小学生の時からひどい喘息で、その激しい咳き込みで
10年間、夜も一睡も出来なかった日も多かったそうです。

体育も出来なかったし、修学旅行にも行けませんでした。
成績は良かったのに、教育大学も身体検査で不合格になりました。
彼は、毎日、必死で、神様に祈った!と言います。
でも、駄目でした。

それから10年経ったある日のことです。
「あっ、そうだ、自分が夜通しセキをしていたということは、
両親も10年間、安眠した日がなかっただろう」
ということに気がついたのです。

その日から神様に祈ったのです。
「両親が安眠出来ますように」。

すると、その日から、あれほどひどかった喘息がぴたりと止まり、完治してしまったのです。

その方は、現在、大勢の方を助ける仕事をして、沢山の方に感謝されています。
彼はいつも言っているそうです。
「息が出来るだけで本当に幸せです」と。 ・・・・・・以上。


◆ 瀬戸内寂聴さんは、
「人の幸せとは、自分がいることで、
誰かがもう一つ幸せになってくれること。
それを幸せと言う」と言われていました。

◆坂村真民さんは、
「人生とは何だったのか」と人によく聞かれるが、
その答えとして、ただ一ついえることは、
「他の人のために何かをすることだ。
たとえ、ベッドで寝ていても、できるものがある筈だ」
と言っておられました。

お二人の視点は、どちらも「他の人の幸せ」であります。
「誰かのために生きる」ことでした。



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