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2014年11月16日14:37

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日立製作所中央研究所庭園見学

JR及び西武の国分寺駅から10分程度のところにある。
私企業の持つ土地としてはかなり広大で武蔵野の面影を残す庭園である。
で、ここが公開されているのは年に2回だけで、春:4月6日(日)、秋:11月16日(日) 10:00-15:00(14:30受付終了)となっている。
西武鉄道の駅にチラシがあったので見学会に参加すると言う形をとったが、別段個人で勝手に行っても構わないようだ。自転車で行けば良かった。w
もっとも西武鉄道の方でも電車に乗ってくれれば他に料金は取らないので、まあいいか。
最寄り駅から指定された電車の指定された車両に乗ると旗を持ったおじさんが1人。
客は車両に適当に散らばっている。
電車を乗り換えて国分寺に到着するとすでにかなりな人数がそれを目的にしていると思われ。
旗を持った西武の社員…どうも最寄り駅の隣の駅の駅員らしいが、紅葉してますかね。と聞かれて、さあ私は行ったことが無いので、どういう木が生えているか知らず、従って分かりませんと。w
ネットで検索してたら公開日があることに気がついて企画を立てたと言う。まあ、来た人々も多くは期待していなかったけれど。旗をもったおじさんは庭園の入り口まで案内し、そこで会そのものは解散だ。勝手に見て帰ってね。と言う。
そうそう。参加者は国分寺近辺の観光案内地図を配られた。国分寺市が作ったものだが。
日立の敷地に入ると、普通の会社と同じように受付のおじさんが居るが今日はノーチェックでどんどん人を入れる。むしろ立ち止まらないでください。のレベルである。スタッフが園内の簡単な地図を配っている。
庭園は木々がうっそうと茂り、結構な大きさの池がある。JR中央線、西武国分寺線の線路に接しているので列車から見えると思う。中央線の北側になる。
年に合計10時間しか公開されないだけに大変に多くの人が来て居た。
また国分寺界隈の名産や、そこら辺の菓子屋などが出店を出し、普通にカバブやアイスクリーム、地元野菜や年賀状まで売っていた。
とは言え、地元の美味そうなものには行列ができ、行列が無いトコロは品切れかドコにでもあるモノばかりだ。
シートを広げて座っている人々も居たが、基本的に企業の敷地なので椅子などは無い。
トイレは研究所のを多少開放しているし、仮設もあった。むろん大行列だが。
そういうワケで庭園内をゆっくりと写真を撮りつつ一周した。
わき水と野川へ注ぐ水路は見物のための行列ができていたがパス。w
国分寺周辺には、国分寺崖線(通称ハケ)と言う…関東ローム層の保水層が多摩川の侵食によって露出した湧き水がところどころにある。そのうちのひとつがこの敷地内にもあると言うワケだ。いいな〜。こんな所で働きたかったよ。w
国分寺駅を挟んで反対側に殿ヶ谷庭園がこちらも素晴らしいという。ついでに寄っていこうかと思ったが、そちら方向へ人の流れが続いているのを見て、何もこんなに混んでる時に行かなくてもいいと思い直した。あっちは毎日やっている。
ちなみに混み具合は、花見以上初詣未満というトコロだ。b
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