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2014年09月30日15:55

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ユニバーサルデザインの視点で

考えるコトが結局大事だと思う。

安全な自転車が不便であってはならないし、運転技術の衰えた人用の自転車があるべきでない。
歳をとったからと言って、今までと違う自転車に乗るのも勝手が違って不便だろう。
一万円台とかの価格も自転車の値段じゃないと思う。
転倒とかの話を聞くと、自転車の故障…整備不良ともいうが…が原因であったりすることも多い。

錆が進行してフロントフォークが折れたなどと言う話もある。
買って何年かたってれば保証外だろうが、良い(普通の)自転車ならば数十年でもそんなコトは起こらない。

そういう意味でも普通の整備で長く使い続けられるのも安全のうちだ。
歳をとったらスピードを出すべきでないかと言うと、歳と言うより体力の問題であるので、必然的に下がりそうなように思える。
しかし、一般道で自転車が速すぎると感じるのは人の近くであったり、下り坂であったりするので、体力の問題では無かったりする。速度に対する認識や周りの状況に対する配慮の感覚だろう。
こういう輩はいくつになっても人の忠告は聞かないモノだ。…とは言え。
速度を出すのが似合ってる自転車もあるし、そうでないモノもある。
ゆったり乗って格好良いモノを選べるのも個人の資質かも。

ワシが乗っているリカンベントは普通の自転車より安定感があって、これなら歳をとっても乗れそうな気がしている。ちょっとした慣れは必要だけれども、それは運動神経ではないし。
その割に体感の速度は速い気がする。ロードに軽く抜かれるところをみると実際はそんなには速くないようだけれども。(-_-)

そういう意味でトライクなんてのも良いのだけれど、これを老人ばかりが利用していると何だかいけてる世代には乗りにくかろう。
年齢相応の格好良さと言うのを追求すべきなのだ。
歳をとったから安全のため乗り換えるのはあまりに寂しい。

ここではひとつガキ共には手の出ないところの、更にはマニアックで渋い自転車を入手してもらいたい。リカンベントトライクとかもいいし、渋い感じのヨーロッパ系のトライクなんかもあるし。

シニアが自転車に安全に乗るには、自転車全体のデザインをユニバーサル的に改善し、高くても魅力ある商品を充実させることかな。


■シニアが自転車に安全に乗るには 低め設計選び、技能を過信しない
(産経新聞 - 09月30日 08:06)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=133&from=diary&id=3074406
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