mixiユーザー(id:20270607)

2014年04月29日01:42

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【介護】 そんなもん責任持てるか!

3日ほど前の新聞の記事に(mixiニュースには載ってないみたい)91歳の妻が認知症で「要介護4」の91歳の夫を介護してて、妻がつかれてうたた寝している間に、夫が徘徊の旅にでてしまい、JRの踏み切りに迷い込んで事故にあって亡くなってしまった。

そこまでは良くある話である。

しかし。

JRは妻とその息子に対して損害賠償請求の訴訟をおこしくさったのだ。

しかも。

1審は妻と息子に700万くらいの損害賠償の命令をだしたものの、2審では長男は遠方に住んでいるからと妻に、91歳でたったひとりで夫の介護をしていた妻に360万の損害賠償を求めやがったのだ。

あのな・・・徘徊老人がどれだけすばやく動くか知ってるか?(笑)
91歳のお婆さんが夫の介護をひとりですることがどれだけ大変なことかわかっとんか?

そしたら、はねられた夫の身元不明にしといたら、そんな請求されんですむやんむかっ(怒り)

父祖母は徘徊癖があった。
当時、ほとんどひとりで父祖母の介護をしていたハハは、玄関に鍵とテレホンカードを常に置いておき、父祖母が出て行ったことに気がついたら、その二つをわしづかみにして後を追いかけたものだ。

普段は「足が痛い、足が痛い」といってた父祖母なのに、そのときばかりは、「普段の足痛いはどこにいったんじゃー」というくらい足早に歩いていくのを、一生懸命おいかけて、途中で少し時間があいたらテレホンカードで応援要請が入った。

たしかにJRの方も列車がおくれたり、後始末をしたりして費用がかかったんだろう。
でも、JRも裁判官も介護の実態を全然わかってないし、弱い者の事情なんてしったこっちゃないのだと思った。

JR関係者も裁判官も認知症になって、JR事故にあってしまえばいいのだ。
むかつく。
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