瀬戸内国際芸術祭関連☆前回の日記はこちら→
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瀬戸内国際芸術祭2013春もすでに開催しておりますが、私も参戦するべく高松港へ(☆∀☆)
今回はマイミクさんのお友達が豊島や直島をプランに入れてらっしゃるとのことなので、時間的なところや料金など豊島編として少し詳しく書いてみたいと思います。
豊島(家浦港)には高速艇で行きます。直島(本村港)経由の便もあるようです。
高速艇の売り場は高松港でも東端の建物のなかで豊島フェリー売り場で買います。(片道1300円)
乗り場(県営第二桟橋)はこちら→
ダイヤはこちら→
http://t-ferry.com/setogei.html
朝早い(7時41分発)のに向かい(第一桟橋)の小豆島行きの方が人が多い( ; ゚Д゚)
ようやくこちらも来ました。
私は外で写真を撮りまくります。
約30分の航路。
途中で男木島も見えますな〜。
早くも見えてきました
豊島の家浦港。
着くなり当面予定していたここから犬島に渡る便を確認。
火曜日は美術館が休みとのことで欠航だそう_| ̄|○
予定を変更して島内を徒歩で散策することにします。
高速艇乗り場から程近い、トビアス・レーベルガー「イル ヴェント」(レストラン)へ!
火曜日は定休日だとぉ〜!
またもや火曜日・・・。
島を南下して次の作品を目指します。
味わいある町並みを抜けていくと山道で坂が続きます。
結構遠い・・・(;´Д`A
地図を見ると2、3kmは歩いた模様。
道中の看板を見ると夏、秋からの作品が多く本格化は夏からのようです。
そして魔の火曜日も相まってか人は少なめ^^;
案外、春開催は狙い目かも?
塩田千春「遠い記憶」
トンネルと材料が建具の集合体なのが面白いですね!
内部は懐かしい雰囲気。
次に
グレイグ・ウォルシュ&ヒロミ・タンゴ「かがみー青への想い」
鏡張りの船が海を映してステルス状なのがキレイでした。
その他一ヶ所行ったあとは、疲れたのでシャトルバス(1回200円両替機はありません。)で家浦港までとんぼ返り。(移動はシャトルバスかレンタサイクルの電動自転車をおすすめします^^)
港で電動自転車をレンタサイクル(1回1000円4時間以降は1時間ごと100円プラス)して東側の作品目指して第二幕です(☆∀☆)
今度は港から東方向。
森万里子「トムナフーリ」
ここは有料300円(さっきのその他一箇所も)で山の中、徒歩5分くらいの奥まった池にあります。
ちょこちょこと優良(有料)作品があってパスポートの購入を進められるのがちょっと・・・^^;
生と死を象徴していて、超新星の爆発が起こると光るのだそうです。
豊島の豊かさを象徴する
唐櫃の清水
近くには
青木野枝「空の粒子/唐櫃」があるけど腐食が激しいです。
そういえば島のあちこちに牛が放牧されていて目に付きます。
棚田も復元されてきているし、島ならではのオーシャンビューと日本の原風景がここに
その他モロモロ、自転車でもうひとつの港である唐櫃港のある島の東端まで走り抜ける頃にはお昼の12時前。
唐櫃の清水周辺まで戻って、有名な
島キッチン昼食。
丸ノ内ホテルのシェフの協力のもと、地元のお母さんが島で採れた新鮮な食材を使ったおしゃれな料理が食べられます。
注文したのは
島キッチンセット1500円
お上品な鯛料理ですな!
帰りは高松行きの高速艇が17時20分までないので、一旦フェリーで岡山県の宇野港まで渡り、四国フェリーで高松港まで帰ることになります。
12時41分宇野行きフェリー750円。
宇野に13時半頃につき、四国フェリーの高松行き13時50分発670円にて出航(航行1時間)。
家には15時半くらいに着きました。
結論。
1、日帰りならば結果的に犬島のはしごをしなくて正解だったこと。日程に余裕があれば一日でひとつの島をゆっくり回る。(高松港から高松港まで帰ってくる所要時間約7時間でした。)
2、豊島は徒歩で移動するには広すぎる。(地図を把握した上でシャトルバスかレンタサイクルで)
3、開催期間といえど船の時間はばらつきがあり、泊まれるところは少ないので帰りのプランをきちんと立てておくこと。
4、人が少なくていいが休館施設が多い火曜日はNG。
てな感じですかね<(_ _)>
マイミクさんのお友達もこれを読まれてこれから行く方も参考になれば幸いです。
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