Gobblet Gobblers (Gobblet Jr)

ボードゲーム『Gobblet Gobblers (Gobblet Jr)』(BlueOrangeGames)は『三目並べ(Tic-Tac-Toe)』の一種です。縦か横か斜めに自駒３個を並べたプレイヤーが勝ちます。駒はマトリョーシカのように被せることができるようになってます。画像ではプラスティック製に見えますが全て木製です。
ゲームの最初にそれぞれのプレイヤーは大中小２駒ずつ合計６駒を持ちます。手番にできることは「手元の自駒をマスに配置」か「盤上の自駒を別のマスに移動」のいずれかです（より小さな駒に被せることができます）。なお、盤上の自駒に手を付けたらその駒を必ず移動させなければなりません。移動できなければ負けです。自駒を持ち上げた瞬間に相手が勝つこともあります。＜ 大人向けには「駒に被せて手元から配置しちゃダメ」などの制約ルールもあります。

もっと複雑かつ長手数の四目並べ『Gobblet』もプレイしたことありますが、このジュニア版の方がスピーディーで愉しいです。真面目にやれば９マス３ランクぐらい憶えきれるのでブラインドでプレイできます。でも、ほどほどに脳加減しながらプレイすることをおすすめします。
ちなみに、「Gobbler」の意味は「雄七面鳥」や「貪る人」だそうです。