基本的にワタシは占いとかは気にしない。
テレビや雑誌で流し見してて、いいとこだけ「ふーん」とおもっているタイプである。
若いころ、友人達といった「京都大原の母」に見てもらったことがあるが、確か「晩婚だけど、一生食うには困らない」と言われたことを覚えている。「あー、食べるのに困らないのが大事よねー」と思ったことも覚えている。晩婚はまだ余裕があるのだろうか(笑)。
そのワタシが。
最近「占い屋さん」が気になって仕方なかったのだ。
気になるけど自分でも「何を占ってもらうのかわからなかった」のだ。
「ワタシの悩みはなんでしょう?」とか聞くのに20分2000円払うのは馬鹿らしいので控えていたのだが、とにかく気になる存在だったのである。
この2〜3日、ワタシは「にくたらしい」とか「生意気な」とかいう余裕のない「憎い」と言う感情が生まれ初めて芽生えてきて戸惑っていたのである。
勿論相手はイモウトである。
「憎い」というか「ハハが死んでもしらせたらんとこか」とか結構真剣に考えちゃうのである。
もちろんそんなことは、いくらイモウトに腹を立てている伯父や伯母であってもいえない。
「たった二人の姉妹なんだから、アンタはお姉さんなんだから」とたしなめられるのは目に見えておる。
「お姉さんやったら敬わんか、ゴルァ」なのである。
なんかそんな自分がちょっと恐くて「ワタシとイモウトの相性」を見てもらったのであった(笑)。
ふと見つけたところにはいったらそこはタロット占いをしているところだった。
ワタシとイモウトの生年月日をかくと「あ、このひとはだめだわ。自分が一番だと思ってる人ですね。」(え、なんでわかるの?)
その人によると、ワタシも強いものをもっているが、他のものを受け入れるだけの余裕があるけど、イモウトは自分のことだけなんだそうだ。
結果として「イモウトさんは絶対変わりませんから、お姉さんがうまくころがすよう努力するしかありません。」
はううううううううううう(;_;)
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