２つの城跡、２つのアーケードin大分県臼杵市＆大分市

今月、前半の休みのなさの鬱憤を晴らすかのように後半にまとめて取れた休みを利用して今度は九州の大分県へ！

朝６時に高松を出発して雨の高速を走らせます。


まず目指すは愛媛県の八幡浜港。
まだ雨がしとしと降ってます！
　

前回日記の神戸に続いて今回の大分も船で目指すことになります☆
２時間２０分の船旅でついたのは臼杵港。
ようやく雨は上がりました＾＾
　



臼杵といえば国宝指定の石仏で有名ですが、少し駅から離れているので駅からほど近い大友宗麟により築かれた臼杵城跡に行くことにします。

ちなみに残っている遺構は石垣、空堀、本丸の切妻造りの卯寅口門脇櫓、二の丸の畳櫓などが現存しています。
まあ、ほとんど公園化していて犬を散歩する方がたくさんいました＾＾
　

　

さてホテルは大分市にとっているのでここからJRで移動。
九州の特急ってなんだかモダンです＾＾
　

３０分ほどで大分駅到着。
さすが県庁所在地なので都会です。
大分駅前にも大友宗麟公が！
　

大分市で最も楽しみだったのは、ここでもやっぱりアーケード。
私が信奉するHPの管理人さんが絶賛していた場所なのでした＾＾
http://tamagazou.machinami.net/index.shtml

まずは駅から北に伸びる「セントポルタ中央街」
　

　
確かにデザイン性はいいようですが、やっぱり活気の面では同じ九州の博多や小倉には及びませんねOTL

大分名物といえばとり天(☆∀☆)
そんな遅めの昼ごはんにてとり天定食をアーケード内のお店で食べるとします。
７８０円でこのボリュームなら文句なしです＾ー＾
　

「セントポルタ中央街」から垂直に東西に伸びるのが「ガレリア竹町商店街」
イベントスペースを兼ねた広場にある日葡友好450年を記念して作られたという帆船のモニュメンがトいいですね〜☆
　

　

ホテルでチェックインして一服した後はホテルからほど近い、これまた大友宗麟が築いた府内城跡へ行きます。
ビルやマンションが入らないように撮るのが大変なくらい中心地で近くには県庁や市役所もあります。
遺構は写真の本丸跡北西隅に人質櫓（二重櫓）と西丸に宗門櫓（平櫓）が現存。石垣、水堀が残ってますね〜。
　

さらには３棟の二重櫓と大手門、土塀、廊下橋が復元されています。
　

ただガッカリなのは曲輪内に文化センターが居座っていること（　＾ω＾）・・・ムードぶち壊しですヽ(｀∞´#)ﾉ


夜になるとご飯がてら再び商店街へ＾ー＾←好きやなぁ＾＾；
　

昼間と全く同じお店で今度は大分ブランドの関サバ、関アジの刺身の盛り合わせと焼き牡蠣で舌鼓。




お通しでウニと白子の茶碗蒸しが出てきたのはナイスでした☆
　

そんな感じで夜は更けていき・・・一日目は終了☆


温泉にはあまり興味がないけど明日は別府で大分名物「だんご汁」と「やせうま」を食うぞ〜！←食べてばっかし＾＾；

２日目に続く。
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