mixiユーザー(id:1682634)

2011年12月02日17:24

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倫理的な批判を受けても研究すべきこと

最新の研究によって、人類の半分を殺せるであろう鳥インフルザウィルスの強毒種が開発されました。当然のことながら倫理的な批判は免れません。
しかし、もしこの研究がなされてなかったとしても、遅かれ早かれ数十年以内にはバイオテロリストやマッドサイエンティストがウィルスを開発してしまうでしょう。それに備えて、ワクチン開発できる技術を優位に整えておかねばなりません(できることなら、信頼できる研究者らだけで知識を共有すべきでしょう)。

この研究によって人類が壊滅するリスクが数十年ほど早く発生することになりました。しかし、千年後に人類が壊滅してる可能性を下げることはより優先されるべきです。悲しいことではありますが、私はこの研究を必要悪として支持したいです。


■鳥インフル論文、テロ懸念で米誌掲載見合わせ
(読売新聞 - 11月30日 15:28)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1830638&media_id=20
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