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2011年03月14日07:15

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十勝・池田B級グルメ、十勝牛のワイン漬ステーキ辯當(3/6)

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先週日曜日6日は、「札幌・道北ゾーン」を組み込んだ「周遊きっぷ」を利用して稚内から釧路へ帰ってきた。

「周遊きっぷ」はゾーン区間以外の「ゆき券」・「かえり券」区間では特急に乗る場合は別途特急券が必要だから、「ゾーン区間」の出口駅の新得から釧路までは普通列車で帰ってきた。

帯広から乗り継ぐ17:49発釧路行きは、帯広から釧路まで行ける普通列車としては最終列車だったから次の列車で帰るわけにはいかず、乗り継ぎ時間28分では食事しに出る時間もなかった。

少なくともこの列車の後にもまだ釧路行き普通列車がある音別まではこの列車で行かないと帰れないから、夕飯は駅弁にすることにした。

帯広駅の駅弁は飽きてきているので帯広では駅弁は買わずに乗り込んだ。

この列車は帯広を発車して29分走って池田に着いた。

池田駅前には池田の駅弁業者「よねくら」がある。

駅弁なのに今では駅では売っておらず、電話注文すると駅まで届けてくれる駅弁(?)である。

今回は電話もしていない。

でも大丈夫。

この列車は後続の特急に先を譲るため池田で28分も停車する列車なのだ。

いったん途中下車して「よねくら」に行って、その場で作ってもらい持って帰るのに十分な時間がある。

「よねくら」はホテルとレストランもやっており、駅弁はレストランで注文する。

池田駅弁は、素朴で安い鶏飯の「親子辨當(600円)」と「十勝牛のワイン漬ステーキ辨當(1050円)」の2種類がある。

この日は、朝が稚内の駅そば、昼が滝川でラーメンと大衆的な食事だったから夜くらいは豪勢にいきたいし、今回はステーキ弁当を注文。

幸いレストランは空いていて、厨房がてんてこ舞いしているようなこともなくすぐに作り始めてくれた。

2人のシェフが分担しながらてきぱきと作り、10分くらいで駅弁になった。

すぐに列車に戻り、冷めないうちに車内で食べ始めた。
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「十勝牛のワイン漬ステーキ辨當」は、十勝牛のサガリ肉が豪勢に2段、10切れも盛られており、ミディアムレアくらいの焼き加減で簡単に噛み切れるほど柔らかい。
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適度に脂も回っており、濃厚なタレとも合い、ステーキ専門店と比べても遜色ない。
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量も十分で、固い輸入牛でももっと高い店が多い中、国産の十勝牛を使ってこれで1050円ならむしろ安い。

出来立てでもあり温かいステーキだし、大満足である。

おいしかった。
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