'09さんま160・160．5（蒲焼丼）

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今日は退院後初めての診察日で、９時と14時半に病院に行くことになっていたから、仕事は休みをもらった。

午前の診察と午後の診察の間が暇だ。

そこで、昼飯はクルマに乗って水揚げ埠頭にあるくしろ水産センター「マリントポスくしろ」まで昼飯を食べに行った。

狙いは、１階にある「魚市食堂」だ。

年中いつでもサンマのメニューもシシャモのメニューもあるからだ。

今日は、「秋刀魚蒲焼丼（700円）」にした。

去年の夏のいちばん脂乗りのいいサンマを急速冷凍して保存していたサンマを使っているから、臭みはまったくない。

３枚卸しにしたサンマに片栗粉をまぶして揚げてから、フライパンで甘辛のタレにからめて蒲焼きにしているのでタレの絡みがよく、皮の食感もいい。

また、旬のサンマを使っているから皮の裏側にはべったりと脂が乗っており、とてもおいしい。

「秋刀魚蒲焼丼」にはサンマが６切れ、1．5匹が使われているから、これで「'09さんま160．5」になった。

ケガしている右肩も、リハビリの効果で徐々に右腕が上がるようになってきて、ようやく利き手の右手で箸も使えるようになってきたから、サンマを箸でつまんで断面の写真も撮れるようになった（写真３）。