どうでもいい事だけど。
自分の名前を、どう呼ばれていたか?
セイイチロウは、あまりにも長過ぎる。。。
自分の親(父方のおじさんも)でさえ、口語ではセイチロになっていた。
あの厳格な父から、チロ?
思春期、まるでどこかの犬のように呼ばれて、心がざわついて仕方がなかった。
従妹のお姉ちゃん達には、NHKの人形劇の影響でそれにリンが追加。
セイチロリン♪
涼しげな風鈴のような音だが、一歩間違えば、チンチロリンだぞ。
そして、一番ポピュラーなのが、セイちゃんなのだが。
そこは九州である。
シェイチロ、シェイちゃん……。
そう、母方のバアちゃんに呼ばれたのが、懐かしい。
学校では、モリくんかモリさん。これは大人になっても同じか。
中学の頃は、モリしゃ〜ん♪と呼ばれた記憶がある。
どこか泥臭くて、妙に親しげ。
高校の時、なぜかフルネームで呼ぶ奴がいた。何が面白いんだか。。。
いや、そう呼びたくなる空気を、醸し出していたのかもしれない。
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