連続の映画鑑賞日記
しかも、またもや邦画で都市部の基準から言うとかなり遅れての上映でした。
感想はどんよりした天候も手伝ったのか(´-`).。oO(・・・・・・・・・)
結論から言うと切なさの果てに、ただただ空虚な思いを抱えた映画でした
人間とは? 愛とは? 死とは? 生とは? 孤独とは?
観る者に、さまざまな哲学な問いを触発させる現代を風刺した寓話だと思います。
これを観て現代社会の孤独を生きる私たちは多かれ少なかれ、みな中身が空っぽで満たしてもらいたい願望を持つ空気人形みたいなのかな?とふと感じました。
そんな空気人形と似た私たちは、その空虚さを誰かに満たしてもらわねばならない不完全な片割れ(男と女に分かれているのも意味があるんだろうなぁ・・・)なのと同時に、私たちは誰かの空虚を満たす存在でもあるのだろうと映画は言いたかったのではないかと勝手に解釈しています(; ̄ー ̄A
思った以上にテーマが重く、難しい映画だったのと好き嫌いが真っ二つに分かれる内容だと思いまして・・・さすがに私の独断と偏見でも点数は付けれず| ̄ω ̄A;
今年初めての採点不能(10点満点中)
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