2020年が終わろうとしている。今年は歴史上人類にとって大きく時代が変わったターニングポイントの一年になった。グローバル化の拍車のかかったタイミングでの、世界中で流れを止めることになったパンデミック。だがそのことによって、グローバル経済のトレン
10代のころ考えたことがある。「人は必ず死ぬ」「ならば生きるということは、自分は何を求めて生きていきたいのだろうか?」物欲、名誉欲…そういったものではない。いろいろ考えている中で、「あぁ」と思ったことがある。子供のころから旅ばかりしていた。お
新入生学外研修で「どうぶつ王国」への往復の車の中、ちばてつや先生といろいろなことを話した。話の中心はやはり新型コロナのことだ。世界中がコロナによって時代が大きく変わる。戻ることのない、新しい形をどう創っていくか、それを「今」考えていかなけれ
オンラインでの日々が日常になっている。会議も講義も、今まで対面で行ってきたことのほとんどがオンラインな毎日だ。テクノロジーによって便利になったからだけではない。人の意識が変わったのだ。考えてみれば昨年の今ぐらい、2020年の春から中国の大学での
ジョン・レノンの言葉が浮かんできた。「心を開いて「Yes」って言ってごらん。すべてを肯定してみると答えがみつかるもんだ」この言葉はずっと自分の勇気だった。迷ったとき、必ずこの言葉を思い出し「Yes!」と一歩踏み出した。「No!」と言えば、すべてはそこ
もうすぐ8月…本来なら9月の新学期から海外の大学で、テクノロジーとマンガを組み合わせた「デジタルマンガ学部」をスタートし研究を始める予定だった。だが新型コロナのパンデミックによって、予定が大きく変わっていっている。もちろんまだまだ今の渡航でき
腰を痛めたので、先週は大学の授業を東京の仕事場からオンラインですべて進めてみた。ゼミ・講義・blenderの3Dレクチャー・Aftereffectレクチャーすべてさしたる問題もなく、逆にデータの受け渡し、また画面を共有して作品アドバイスなど、大学で直接やりとり
コロナウイルス(COVID-19)で見えてきたことがいくつもある。日本のバブルが弾けた1991年から、すでに29年間になるが、その間「このままでいい」という意識が日本全体の中でずっと続いていたと感じている。バブルだった1990年の日本のGDPはアメリカに次いで
コロナウイルス(COVID-19)によって、ゼミはまだスタートを切れないままです。大学の授業開始は、連休明け11日から始める予定となっていますが、まだまだ厳しい状態だと思います。(世界基準に合わせて9月入学、始業も検討されていますが…)田中の方も当初
一ヶ月前の日記で、コロナウイルス(COVID-19)はもうパンデミックになっているかも知れないと書いたのだが、あれから一ヶ月で世界中の各国で危機的なオーバーシュートが起ころうとしている。関東に外出自粛宣言が出たあとも、渋谷や原宿の映像をニュースで見
日本中が、いや世界中がコロナウイルス(COVID-19)で大変なことになっている。もうパンデミックといっていいかもしれない。4月から本格的に中国に渡り、中国の大学を中心にスマートシティに向けてのマンガとテクノロジーの研究に入る予定だったが、その予定