2019年が終わろうとしている。とにかく忙しい一年だった。今年を振り返れば、忙しさの根底に、新しい、とてつもなくパワーを必要とする次ぎの段階への準備の1年だったように思う。段階というのは、ぼくはテンションとよんでいるのだが、「今、生きていると感
前回のというか、一月前のブログで「目の回るような忙しさが日々つづいている」と書いたのだが、間違いなく忙しさが加速している。日本と中国の行ったり来たりの日々には慣れてきたのだが、両方の大学で新たなカリキュラムの形を、また学部、コースなどなど立
目の回るような忙しさが日々つづいている。今の時代、エクスポネンシャルに時代が変わっているとともに、自分がやろうとしている仕事量もエクスポネンシャルに増えていっている。仕事量が増えるということは、経験と知識も増えていくということだ。経験と知識
来月の10月9日に「ちばてつやMANGAイノベーション研究所」の中国支部を立ち上げる。ちばてつや先生にも、中国、南京にある伝媒南広学院大学に来ていただき、メディア発表をすることになっている。今やシリコンバレーよりもイノベーションを起こしている、世界
今年の夏は、まったく休みのないままに終わろうとしている。昨日まで帝京大学理工学部と文星芸術大学の単位互換の共同授業で、CLIPSTUDIO、Unity、Photoshopを使ってモーション動画の基礎演習の制作授業をやっていた。今年で4年目だが、夏休みに行っているこ
学生につねに言っている言葉がある。「目的」と「手段」だ。人は「生きる」において、「目的」を持つことによって、自分が「今」「生きている」意味が見えてくる。「目的」を持てば、「目的」のために「今」「何」をやるべきか、「手段」が生まれてくる。それ
「時間がない」最近、自分でよく口にする言葉だ。やりたいことが山ほどある。やらなければならないことが山ほどある。日々、それがどんどん増えてきている。「時間がない」とは、命の時間がないということだ。生きているものは必ず死ぬ。死があるから、生は存
もうずいぶん前から。そう、20年以上前ぐらいから感じていることがある。海外に行き、日本に帰ってくるといつも感じる空気感だ。とくにアジアのタイやベトナム、中国などから帰ってきたとき、ドンヨリとした空気感を感じてしまう。アジアへ行けばいつも喧噪の
平成最後の日が流れている。旅の風を感じている。そう、あの懐かしい旅の風だ。まだ昭和だった18歳のころと同じ空気感を持った風だ。あのころ、まだ何ものでもない自分にもがき、自転車で四国、九州、本州をただただ走っていた。高校のとき週刊少年ジャンプで
目の回る忙しさがつづいている。大学は春休みなのだが、4月からスタートする中国南京の南広学院大学での新しい国際授業へのスタートとともに、北京、香港でもいくつものプロジェクトが立ち上がりってきている。3月末、北京に飛び毎日のように濃い会議と打ち合
ちばてつや先生が、大学の学長に就任した。ちば先生ともここ数年、大学からの学長要請の話しがあり、いろいろ意見も求められ話し合ってきた。その中で、ちば先生が引き受けると決めたかぎりは、当たり前だが全力で力になっていくつもりだ。この変革の時代。い
2007年に、ちばてつや先生に誘われて大学でマンガを研究するようになったとき、最初に掲げたのが「マンガ革命」という言葉だった。大学の研究室の入口に、ドン!と張り出し、今も「マンガ革命」の紙は貼られている。なぜあのとき、「マンガ革命」の文字を書き
世界で5Gが実用化の2018年。グローバルに研究をコンテンツ化、そしてビジネスへと、おもしろい時代にしていきたいと思っています!