暑すぎず 寒すぎずして つつじ咲くこの道を 歩いていれば 初夏になるかこつこと ばかりだったな 目に青葉生きてれば よくもわるくも 変化する生きている 一寸先は 闇だけど生きるとは 新たな時に 出会うことハ長調 今朝の窓辺に 光射すニ短調
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寝苦しい 一夜が明けて 曇る朝 内なる悪魔 くすぶりて食む繰り返し 目覚めた床に 残りたる 夢のしずくを 涙かと見る愛すれど 愛は見えない 恋すれど 恋も見えない 立ちすくむままあるはずも ないと思えど あってみれば 唖然とするか 悄然とす
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