●年末からエラリー・クィーンの『ローマ帽子の謎』『中途の家』その他の推理小説を約40年ぶりくらいに、何点か連読したが、推理よりも、一個の小説として読んだ場合、この人は、映画のような流れの文章を書く作家だと思う。つまり、情景描写的な部分を、登場
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