平成28年(2016年)12月31日あれこれと一年の巡り事が過ぎ去って、今日がいよいよの大晦日。沖縄は朝から晴れて、気温22℃。風も無く、静かに時が刻まれた穏やかな一日だった。年が明けると(すぐに)やってくる私の誕生日。この海辺の小さな新居
いよいよ明日はクリスマス。この住宅街区にも、素敵なXmasイルミネーションのお宅があるというので、夜の散歩をと思いつつも、とうとうイヴの日がやって来た。今日の昼は、一人ランチ。ヤマダ電機に注文していたリモコンを取りにいく途中、立ち寄ったのが
今年、我が家の窓際を飾ってくれたのは「クリスマスホリー」と「沖縄スズメウリ」クリスマスホリーの実はもうシワシワ状態だが、艶のある緑の葉と赤い実は、紛れもないXmasカラー。それに加えて、沖縄スズメウリは11月下旬ごろだっただろうか。首里城近
昨日、出がけに、近所の雑貨屋さんに立ち寄った。数日前に、今度お花の写真を撮らせてね、とお願いしてあった私。が、ウッドデッキの階段の下に掲げられていたのは、Close」のプレート。あら、残念 !! どうやら、彼女は不在な様子。まあ、約束はしてあ
12月の半ば18度まで下がった沖縄だったが、今日は湿気多しの26℃。数日後には、中国からPM2,5がやってくるらしい。庭の野葡萄はすっかり葉を落とし、(見た目は)南国の冬景色のふぜい。一方、シランや水仙の葉が青々とすでに伸びていて、庭の景色は
郵便屋さんが小さな小箱を届けてくれた。商品名の記載には、「ジャム」の文字。ジャム???開けてみると、ほんのりとほろ苦い柚子の香りが・・・思いもよらぬ贈りものだった。宇都宮の旧宅にある一才柚子の木。今年の豊作ぶりは11月の上京の折りに目にして
僕がこのうちにやって来て14日目。今日の気温は21℃。お日様の顔は見えるけど、冬の北風強し。おばあちゃんは、午前中畳屋さんが来るので何かと忙しそう・・・どうやら、熱処理乾燥に出すらしい。数日前からは、冬用布団の手入れや師走の準備も始まった。
ヒンヤリした空気がとても気持ちいい日曜日の朝。どこからかな? 子供が吹くくリコーダーの音が聞こえてくる。見上げる窓の外は、真っ青。今日は午後から来客の予定。お客様はらくだの絵の紅型染めをしているえりさん。らくだが大好きだという、若いマ
暑かったり、寒かったりの今日この頃。先日孫たちへXmasプレゼントを届け、今年もひと安心。キッズショップで目についたのは、サンタクロースの壁掛け。ボタンを押すと、ピカピカ光って、20曲ものクリスマス・ソングが流れる仕掛け。ただし、、、値段
あれは、11月の下旬ごろでした。遠方の友から、突然の電話。“見つかったわよ!オオケタデの種がみつかったの !!”そうそう、今年こそは、大好きな「オオケタデ」の花を植えたいと、宇都宮在住の花友に、種の入手をお願いしてあった私。オオケタ
それはキッチンに立っていた時だった。私の耳に遠巻きに聞こえてきたのは、カズマ君とホノカちゃんの声。大の仲よしの一年生だ。“あれー !!いつもならお花が綺麗にあるのに、花がな〜い!” つくづく、子供は正直だと思う。今年の極暑後
11月20日 タテハモドキがやってきた。わが家の庭では二度目の出会いとなる。羽根の裏にも模様があるのは夏型だそうだが、一方、秋型のタテハモドキの裏の羽根は 枯葉にそっくり。羽根全体の切れ込みラインは、驚くほどにパーフェクトな葉の形。お見事!!
午前中晴れたので、遅めの朝食を済ませトンボ畑へ急いだ。(小包みが配達予定なので)、夫は留守番。松樹の沿道は師走を前にきれいに草が刈られていて、さっぱり。途中出会ったのは保育園の子どもたち。おはよう、の言葉を返してくれる元気な笑
昨日、螺鈿漆芸作家の三好かがりさんから約束のメールが届いた。何ともお忙しい方。沖縄を飛び立って鎌倉のご自宅に戻ったあと、京都に出かけていたらしい。今秋の沖縄来訪は、去る11月19日に開催された「螺鈿と文化」研究報告会聴講の為。私達とは6,7年
今日は冷たい雨。風は少し荒れぎみ・・・。先日は明治8年以降初、54年ぶりの11月の雪が降った関東。孫たちも長靴を履いて登校したとのこと。沖縄も24日は、ストールやジャケット姿の通勤客が見られた朝。我が家でも、今年初めてデロンギをスイッチ・オン
それは唐突な電話でした。「明後日、石川県輪島漆芸美術館友の会の皆さんが来県し、浦添美術館友の会との交流会があります。是非ご出席いただければ・・・」との留守番電話。思い掛けない朗報に、私も夫と同伴させて頂くことにお願いした。振りかえれば、人生
宇都宮から戻ったみたら、近くの「トックリキワタ」の花が見事に咲いていた。秋の深まりとともに、いつかいつかと気にしながら自転車で通っていた道。その日、小路の門を曲がった途端、色鮮やかな赤桃色の花をつけた、大きな樹が目飛び込んできた。
「ハチヤ柿」沖縄から宇都宮に着いた日、柿の木に残っていたのは蜂屋一つ。わざと残しておくのは自然界への感謝だとか。先人の優しさなんですね。お嫁さんお母さんが教えてくれたそうです。「一才柚子」今では大きな木になって、毎年わんさか実
宇都宮では、久し振りに懐かしい友人とも再会の時を過ごした。明日から、海外に出かけ山登りををすると言う彼女。ご主人さまもお変わりなく、偶然にも帰省していた次男さんとは、彼が高校生以来の再会。思わず、握手の手に力が入ってしまった。細々なが
宇都宮には、二戸に出かけた前後、延べ九日間も滞在した。お嫁さんたちの実家を訪ねたり、皆で食事をしたり、秋という事もあって、菊花展や自治会の文化祭にも出かけたり、あっという間のひと時だった。孫達も皆元気そのもの。孫ガール長女は、クロールに次い
70歳を祝う故郷への旅。昨年知り合って、再会したばかりのOご夫妻には、何かと本当にお世話になりました。その日の最後は石切所の長福寺にも立ち寄って頂き、更にお宅まで伺うこととなった。草花が取持つ嬉しいご縁。つくづく感謝した日だった。さて、ご自宅
数日前、メガネを有らぬころに置いてしまって、ポッキリ右の耳掛け部分を折ってしまった。ずり落ちてくる、半端で滑稽なメガネだけれど、これも私の分身。直し直しパソコンに向かう。ところで、二戸を発つ朝、七時を回ると、ホテルの窓の外は雨から雪に変わっ
古梅園には一人で足を運んだあと、古稀を一緒に祝ったN君とTちゃんとも訪れた。一回目は一人。昨年五月、孫と一緒に摘ませてもらったカモミールの場所には、真っ赤なケイトウの花が晩秋の侘しい色となって咲いていた。二回目。同日の夕方。二人の友と見に行
私の祖父は一戸町鳥海村出身。一度、中学生の頃だったかとおもうが、祖父の生家である農家を父と訪れた記憶がある。あたりは田んぼで、家の後方には小高い丘があったような・・・昔、豪族が住んでいた「舘」なのだ、と父がいっていた思い出。祖父の與助さんは
愉しかった古稀祝いを済ませた三日目、ホテルの窓のカーテンを開けると、民家のトタン屋根は真っ白。初霜だったのかな?河岸段丘となっている川向こうの朝日山が僅かに紅葉を増したしたような、そんな気がした。旧石切所村生まれの母は、東北本線が走るこの山
「古稀の同窓会」はまず最初に集合写真からスタート。(総勢79名の顔ぶれ。)祝宴は四時から。二次会はホテル内で場所を変えて。それでも別れがたく、ホテルの部屋に5、6人集まってまた語り合った。翌朝朝食をすませロビーに出向くと、遠方からの友たちは
平成28年10月27日。出かける時は気温31℃だった当地も、帰沖した11月8日夕は気温21℃。夜は布団を掛けて、ぐっすり寝入った。今回の旅の目的は、ふるさとでの「古希祝い同窓会」「還暦祝い」の席には参加できなかった私。中学卒業以来初めて再会し
富士山が初冠雪をみた。まるで、可愛い帽子を被ったみたような映像だった。今日は夕方に来客あり。大事な話だったので小一時間歓談。知人の車を見送ったあとは、大急ぎでトンボ畑へ急いだ。オーナーとは久しぶり。彼の畑の畝にはすでに玉葱の苗
十月。沖縄の残暑は真夏日と同じ。日が昇り、容赦の無い秋の陽ざしは31℃にもなる。が、それでも、まだ薄暗い明け方窓を開けると、スーッと涼しい空気が流れてくる。そんな朝、庭の南側にオレンジのバラが一輪咲いた。大きく育ったモロヘイヤの陰だっ