温泉でゆっくりした翌朝はいいお天気!でも東京ではまだ首都高が雪で通行止めとか言っている。まぁ、今日は寄り道しながらゆっくり帰ろう。朝早いうちは凍結が怖いので朝風呂に入ってから10時半頃に出発する。最初の目的地は城ヶ崎海岸…昔から伊東で有名な海
今日の残りの予定は半島を横切って東側の伊東のホテルに行くだけ。1時間もかからない行程だが、朝の予定とは大きく異なって本日のハイライトになってしまった伊豆半島には背骨のような山脈がある。この山中には翌日予定していたゴルフ場があるのだが
2015年に「明治日本の産業革命遺産」として23の産業遺産が世界遺産に指定された。その構成遺産のひとつである韮山反射炉が伊豆の国市にある。反射炉とは鉄を溶かす炉のことで、その鉄を使って大砲を作った。江戸時代の日本は十分に強度のある鉄が作れなかった
今年の大河ドラマでは「鎌倉殿の13人」だが、これは鎌倉時代の北条家のお話し。初代執権の北条時政が1189年に建立した願成就院というありがたそうな名前のお寺が沼津の隣の伊豆の国市にある。伊豆の国市は北条家の地盤なので街をあげて大河ドラマ推しになって
まず行ったのは沼津御用邸記念公園明治26年に大正天皇(当時は皇太子)の御用邸として建造され、昭和天皇に引き継がれたもの。戦災で本館は全焼し、東と西の別館が現存している。御用邸としては廃止されたが、昭和45年から公園として一般開放されている。ぼたん