先日、書史家の石川九楊と吉本隆明の『書・文字・アジア』という対談を読んでいたら、吉本の口からいきなり三木のこの本の話がでてきて驚いた。その本では、良寛の書について吉本が、「私は日本の書を観ていると、墨で文字がそこに書かれている紙は、人間の背
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