新型コロナウイルスそのものではなく、まず、肺に侵入するタイプの細菌・ウイルス全般に対して。人体を城塞都市に例えると、人の出入り専用の入り口が二つ、荷物専用の大きな入り口が一つ。前者が呼吸用の鼻の孔、後者が食べ物用の口。 ほとんどの細菌やウイ
このシリーズ、オリジナルがドイツ語が書かれてる関係上、ドイツ周辺に住んでいる日本人たちが翻訳している。今回は、シドラ房子さん。また、最初の翻訳者、松谷健二さんの影響で、「あとがきにかえて」日常的なエッセイを書かれてる。そのあとがき、今回はコ
弟の義直が名古屋城の主になったことにより、その兄の忠輝にちょっとした欲が出た。兄である自分は、弟の名古屋城より立派な城が欲しい。名古屋城より立派な城=大阪城。さっそく家康に相談して即座に却下されるが、家康はこのことにより、大阪城の存在につい
三浦按針の造った洋風船は太平洋を渡った。23人の商人たちが同乗していたが、わざわざ渡航しての商売は割があわないという結論が出たらしい。答礼使節としてピスカイノ将軍が来日。この時贈られた時計は幕末まで重宝されてる。西洋の新教旧教の争いは過熱。ソ
家康、大阪城に乗り込む。竹中半兵衛の稲葉城知恵取りをなぞるように、城内で姿を消す。城の者が右往左往してる間、家来共々、大行灯を見物。警護の緩みを指摘した後、風紀も緩んでいると、皮肉。 前田家に不穏の動き有り。家康が前田家討伐に出ると、その隙
虎亡き後、虎の威を借りていた狐は、どう生きるのか。石田三成の物語。 朝鮮出兵から帰還する武将たちを迎え、秀吉の死を告げる役目。その対応によって、豊臣政権の今後が左右される。家康の方から、この役目を指名された三成は、ルンルン気分で九州に出張し
秀吉の甥というだけで関白になった秀次に、殺生関白のあだ名がついた。上皇崩御から一月もたたない時に、比叡山で鹿狩りをしたのがきっかけ。そのあだ名ゆえに、さまざまな噂が飛び交う。秀吉は、秀次→秀頼という世代交代を考えていたが、両者の溝は埋まらず
ボクシング漫画の金字塔、あしたのジョーの、プロの舞台での矢吹丈対力石徹戦。軽い手合わせの後、試合は膠着状態になる。両者共にカウンター狙いのため、先に手を出したほうが負ける。仕掛けたのは丈。予想を外してのアッパーで倒される。そして、この試合の
赤ちゃん誕生のお祝いに実用的なオムツはタイムリーだけど、そこで二択。使い捨てオムツと、戦後さなからの布オムツ、どっちがいい?安倍総理、お答えください。もちろん、現金(商品券)という第三の選択もありますよ。では、第二問。マスクについてです。使い
昭和のオイルショックの時は、流通ルートが少なくても2つあった。昔からの製造メーカーから問屋(卸業者)をへて小売店ルート、もう一つが、大型店が問屋抜きで直接製造メーカーに発注、全部買取ルート。大型店から製造メーカーのルートは、契約によるもので、