世の流れがV型に移行しつつあった當時、VΓと併賣しつつ消えていった單車があった。竝列2氣筒の250ΓH型。所謂5型である。リムサイズが廣げられた中空3本キャストホイールにφ38mmへと大徑化されたフロントフォーク。その他、細々と改良され、乘り味も非常に良い單車だったので
雨の日に社宅の樣子を見に行く。雨漏りしていないかの再確認である。問題なし。20年間空家だったとは思えない状態の良さである。さて、歸るか。乘用車一臺分くらいの車幅で右側が5m下に田んぼ、左側が2m上に畑という曲りくねった道を輕快に走る。硝子交換
單車仲間から電話が來る。『MVXって、まだ一杯持ってます?』「そんなに無いなぁ、多分10臺位かな?」『欲しって奇特な人が居るんですが…』「?奇特じゃ、ないよね?正しい單車乘りの言葉だよね?」こんなやり取りの末、一臺用意する事となる。さてと、自分
艦これで、雪風のレベルが99から全く上がらなくなって1か月。その他任務にも行き詰まり責任者出てこい状態Maxとなる。いかんいかん、こんな時は氣分轉換だな、と、久し振りに『紅の豚』を見る。森山 周一郎氏の聲がキャラを際立たせている。【『今日の別腹は明日
トロ360さん宅からNS400關連の部品を大量に強奪して以來、整備待ちのまま鋭意頓挫中だったNS400の整備をする氣になり始める。しかし、すなぎもハウス内のバイクリフトが極めて邪魔である。これを何とか出來ないだろうか。と、折良くひごのかみさんの結婚祝賀燒肉大會
セルボ號の硝子交換も無事濟んだ筈だった… 苫小牧で豪雨に遭った時に、ワイパーで搔いた雨が瀧の樣に逆流する恐怖體驗から、硝子廻りを點檢してみる。何じゃこりゃ!?左右の護謨枠が嵌っていない。こりゃどう見ても硝子屋のミスだろ!板金屋に何處の硝子屋か
いよいよ最終日である。A宅さんが兵隊の頃に演習地で入手した落下傘を下さると玄關に出して來てくれている。『忘れるなよ。』そりゃもう。あ、そうそう陸自毛布頂けませんか?船の毛布がペラペラで…。イソイソと車に積み込む。さらば釧路。ここ數日で叩き込まれ
今迄祕密にしていたが、すなぎもはお壽司が大好きなのである。やはり、海産物の豐富な北の大地に來たからにはお壽司を食べない事には始まらない。A宅さんと共に近所の回轉ずしに向かう。心なしかセルボ號も何時もより速い氣がする。食べ物が澤山流れているの
けたたましい目覺まし時計の音で目が覺める。A宅さんが受診に遲れない樣にセットしたのだろう。叩き付ける樣に目覺ましが沈默する。起きたのかな?動かない。…起こした方が良いのだろうか?いや、僕だって命が惜しい。そのまま待機モードに入る。そして2時間。
さて、車輛の状態も見た事だし、マイミクえむぶいさんから指令のスパカツを食べに行く。現地エージェントである所のA宅さんが、丁度手術なので、病院に連れて行く序に食べて行こうと云う事になる。そして泉屋本店へ。近くの有料駐車場にセルボ號を駐車し、店に入る。待つ
先ずは280Zの状況を見に行く。色々と内亂があり、車庫から出して10年放置との事。降雪地帶だし、もう駄目かな?と、思いながら現地へ。以前、MVXで來た時にお世話になった家である。車庫前に放置されているZを見る。あれ?確かに錆は酷いが主要部分は腐って
マイミクえむぶいさんの『スパカツ』食いに行け!という強迫に屈し…ただけではなく、280Zとハコスカとスバル360をくれると言う話が來たので北海道に行く。丁度スーパーセルボ號の板金整備も終了していたので新車の樣になったスーパーセルボ號の納車ツーリングも兼て出發する。仕事上が
事故に遭い、板金整備に出していたスーパーセルボ號が歸って來た。やったぜ全塗裝!見よ、この光學迷彩にしか見えない映り込みをっ!素晴らしい…もう、これだけでご飯3杯は行ける。新車を買った時の樣な高揚感。走りも輕快で申し分ない。イソイソと洗車を始める。今
怒濤の車檢から2日。今度は靜岡方面に單車の輸送となる。後部の機長席と電信員席は取り拂っているのでその分車體も輕い。但し、ワタナベはタイヤが1本駄目になっていた爲履き換えを見送っている。増槽の燃料を全部移して出發する。鹽尻迄裏道を拔け、中央道を利用
さて、久々のアクティ號(箱バン)である。途中、セルフの給油所で燃料補給を行い、増槽も滿タンにする。澁滯に卷き込まれながらも何とかトロ360さん宅に到着。本當に久しぶりにお會いする。以前から欲しかった200Vの發電機は、豫想以上に状態も製品も良く、車輪も付いて
トロ360さん宅に發電機を頂きに行く。その爲には先ず輸送車輌の整備から始める。車檢滿了より5年間、イナバ物置と化していたアクティ號の車檢整備を始める。この年式のホンダは防蝕鋼板なんぞ使っていない爲、車體の其處彼處で腐食が始まっている。ある程度は仕方ない
すなぎもハウス出入り口脇にあるTZRに足長蜂が巣を作っているのは知っていた。彼らにも生活があるだろうし、お互い干渉しなければ問題ないだろうと氣を使っていたのである。出入りを頻回に行うと早期警戒機がスクランブル發進して來るので、此方も不必要な刺激を與
マイミクえむぶいさんの『遊ぼうぜっ!』とのつぶやきに乘って一路東京に向かう。當然、リーズナブルな高速バスである。日歸り豫定なので歸りの便の豫約も拔かりはない。雙葉SAを出發した頃、メールが入る。ん?何だ?『【運休のお知らせ】ご豫約頂きました乘車豫定の便
以前から自分の知識力の無さに閉口していたが、それを補うべく大概の事は簡單に檢索できる便利な世の中になった。しかし、そんな便利な世の中と云えども名前を知らない物を調べようとする事は極めて困難である。色々な自動車が發賣され、そして消えてゆく中
かつて、行きつけの解體屋の最下層から發掘してその異樣な形状に衝撃を覺え、各方面に聲をかけて搜索の末入手したスーパーフリー90であったが、最近乘っていなかった事と、モトコンポとの交換と言う魅力的な提案から遂に手放す事を決意する。結局、缺品だったアンダーカウル
『コピー機欲しい。何とかしろ。』父の我儘が始まる。仕方ないので久々にコピー機メーカーのメンテ擔當者に連絡を取る。この方、實はすなぎもとは同好の士。發動機や氣化器を融通し合った仲である。「ご無沙汰です。常務の連絡先判ります?」『ああどうも。携帶でいい
市の廣報を見る。原付の増税について決定事項として書かれている。即座に總務省に電話する。擔當者のY口氏と話をするが、どうも噛合わない。「普通、企業が赤字だったらボーナスは當然出ないし、經費削減に勵むものだが、行政は足りなきゃ増税。公務員のボーナス
待望のNewマシンが納車された!『商賣を支える大根足』シリーズ、しかも餘裕の大排氣量、バーディー90である。それも郵政仕樣車。前オーナーは整備士だったとの事で珍しく整備が行き屆いている。發動機は好調。シングルシートカウル付きで後付けされたバックレストが極めてラグジュアリー感を
町會の役員選出があったが、我が家は仕事の都合で參加出來なかった。結果、伍長に任命される。忙しいって言ってんのに伍長なんか出來るかっ!『まあ、何も無いと思うで今回は受けてくりや。』と、常會長。どうなっても知らんぞ。因みに地區の伍長とは、その
ここの所、仕事が忙しくて氣にしない事にしていたが遂に車檢滿了迄一週間を切る。仕方ない、車檢に行くか。仕事を終えて歸宅後、暗く寒い中いつもなら心靈點檢で濟ます所ではあるが、下廻りを確認する。…マフラーの太鼓に穴と龜裂を發見。マフラーパテが見當たらな
デイサービスを覗いていると人生について考えさせられる事が多い。頭の勉強講座は非常に役に立つ。動物が付く縣名は?とか、島が付く縣名は?から始まり、季節の行事の起源等、中々に面白い。特に漢字クイズは格別である。■を賣る■を立てる◟(∗❛
市の廣報が來たので何の氣なしに見る。何だと!?輕自動車税増税についての説明である。直ぐに總務省に問い合わせる。『平成26年に法律で決まりまして…』「自動車取得税廢止は凍結中だと聞いたが。」『そ、その通りです。』「輕自動車税増税は實施するのか?
我が家の近く、坂の上に地區の氏神樣が鎭座在している。本日は庚申日である。そもそも庚申とは『干支(えと) 即ち、庚(かのえ)申(さる)の日を意味し、この夜に人間の體の中にいる三尸の蟲が、寢ている間に體から脱け出して、天帝にその人間の行った惡行
週明け早々の仕事が不本意ながら早い豫定だった爲、急ぎ圈央道を走る。この時間なら日付が變わる前には風呂に入れるだろう。カーステレオからは輕快な音樂が流れている。『ブレーキランプの天の川 街はもうすぐそこ♪』と、丁度歌詞の通りに眼前に連なるブレーキランプ。な、