コロナウイルス戒厳令下、われ、大阪城公園で沈黙の花見。一切、しゃべらない。しゃべる相手がいない。相手がいない事がここは重要。誰かと行くとどうしても会話のひとつやふたつ。ひとり花見が欠かせない。人に近づかず、近づけさせない。大阪城公園に今年も
ユニバーサルシティから乗った大阪環状線京橋行き。終点京橋で降りれば、目の前に吉野家出現。いつの間に。へえ、京橋駅にねえ。こりゃいい。いつか使わせてもらいまっせ。改札出ずに吉野家に入れる駅では熊本駅、姫路駅、津駅もそうではなかったか。午前4時
3月29日、午前11時。USJ、ガラガラ、がっら〜ん。閉園中、閑古鳥のみ鳴いて、吹きすさぶ風の中に飛ぶ。ユニバーサルシティ駅から乗った大阪環状線京橋行き8両編成。その車両から車両、その次の車両まで通路に人居なく、奥の奥まで見通せた。早朝、始発電車で
近所合壁、お隣さんの海遊館へ。日曜日の朝、大阪メトロ大阪港駅から海遊館への連絡通路、中国人と中国語、時に青い目、金髪、頭をスカーフで覆ったイスラム教信者の人も混じって、外国語飛び交う海遊館前広場。人見えず、我、ひとり。天保山埠頭に5月3日、例
あばら家、ガタビシ、キーキー扉、ゆっくり慎重に開き、あたりうかがう。まるで泥棒が仕事を終えて、いざ獲物、風呂敷つつみ、肩かつぎ、家から出るときのように。キョロキョロ、キョロキョロ。誰かおらへんか、誰もおらへんな。何回も左右前後に頭振り、首も
外出。その際、まず自身が感染者でないか判断。匂いがするか、味はどうか。阪神藤浪投手が教えてくれた。お湯沸かし、コップにインスタントコーシー、熱き一杯。ぷ〜ん、いい香り。口に含んで、舌で転がし、喉で味わう。ブラジルはアマゾン、配送箱の薫り、ち
♪閉じれば とうとしわたしの口多くの口にも 飛ばさぬぞ閉じればいいのだ はや閉じよ今こそ分かれ目 いざ閉じよただ黙々と。黙り 黙れば コロナ死す。男は黙ってサッポロビール。キリン、アサヒ、サントリーもよろしくね。コロナ、いつ頃、サクラも見頃