(18)Michel Caillaud(StrateGems 2002, 3rd Quick Composing Tourney, Prize)Proof Game in 17.5 moves(14+14) なくなった駒は、白黒双方ともP2枚ずつ。また、盤面配置だけで白は11手、黒は5手かかっている。手順解析のキーとなるのは、2枚の白Pだ。b6,g6の
(17)Thomas Volet(Probleemblad 03-04/2000, 1st Prize)b3で取られた駒は何か?(13+10) なくなった駒は白がQRBの3枚で、黒はQRRSSPの6枚。白側の駒取りはa3とb3の白Pによるものが各1枚で、白Pd6によるものが4枚(これはh2から来ている)。一方、黒はPb6とPg6
(16)Andrey Frolkin(Rex Multiplex 12, 1984)各文字に駒種と色を割り当てよ。最終手は? まず、AとEがKであることは明らか。続いて、CがPであることもすぐ分かる(それ以外の駒なら、いずれも不可能両王手の局面となる)。 これが黒Pだとしよう。このと
(15)Luigi Ceriani(La Genesi delle Posizioni 1961)局面をほぐせ(10+15) なくなった駒は白がQRBSPPの6枚で、黒はB1枚のみ。白側の駒取りはPg7によるもので、黒側の駒取りは6枚ともPによるもの。Ceriani schemeを用いた他の作品と同様、a筋の白Pを如何にして