今日からは、カピタン19号の「幻想詰将棋型録」を読んでいくことにしよう。--------------------------------------------------#55 石川雅夫 200号[72-9]ばか詰 5手#56 大橋雅道 200号[72-9]ばか詰 9手#57 宇野敏満 201号[72-10]ばか詰 17手#58 堀口・
(53)橋本 哲(Problem Paradise 12, 1999)Proof Game in 21.5 moves(13+14)
(52)Andrej N. Frolkin, Leonid Lyubashevsky(Die Schwalbe 112 08/1988)11.0手のプルーフゲームとなるように、駒を色分けせよ (28+0) なくなった駒はRが2枚とBが2枚。これらは全てb-c筋のPによって取られている。他に駒取りはないので、e-h筋のPはすれ違う
199号に又々爆弾。深井一伸氏の1000手オーバーの自殺詰です。図面のみで作意発表はないが、この図には余詰があったらしく、203号[72-12]のサロンに修正図が発表された。この時も作意発表はなし。最近筆者が深井氏に問い合わせたところ、この図にも余詰があっ
#48 宇野敏満 198号[72-7]ばか詰 3手 *王手義務なし#49 花沢正純 198号[72-7]ばか詰 3手#50 西尾行広 198号[72-7]ばか詰 ?手#51 中村裕行 198号[72-7]ばか詰 3手#52 中村裕行 198号[72-7]ばか詰 ?手#53 大橋雅道 199号[72-8]ばか詰 ?手* #48は連
(52)Andrej N. Frolkin, Leonid Lyubashevsky(Die Schwalbe 112 08/1988)11.0手のプルーフゲームとなるように、駒を色分けせよ (28+0)
(51)Michel Caillaud(Messigny 05/2005, 1st Prize)Proof Game in 21.0 moves(15+13) 白のなくなった駒はBのみで、黒はRPPの3枚。また白側の駒取りは全てPh5によってなされており、黒はc6で白Bを取ったことが確定している。g,h筋の黒Pは駒取りができないので
今日読んでいるのは詰パラ520号(平成11年7月号)。学校を覗くと看寿賞受賞作を見つけたので、早速引用しておこう。山田修司「回転銀」(詰パラ 平成11年7月号、第38期看寿賞)49金、同玉、47龍、39玉、48銀、29玉、38角、28玉、39銀、同玉、48龍、28玉、4
519号で、一つ重要な作を紹介し忘れるところだった。山田康平b)33玉→26玉(詰パラ 平成11年6月号)a)23飛、34玉、43角、35玉、26飛成、同玉、25角成迄7手詰。b)15角、35玉、25飛、34玉、33角成、同玉、23飛成迄7手詰。 初形と詰上がりでの玉位置、そして
#45 久米良昭 197号[72-6]ばか詰 5手#46 阿部昭男 197号[72-6]ばか詰 7手#47 加藤 徹 197号[72-6]ばか詰 153手解#45 27金、同歩成、18歩、同と、27金迄5手。・成らせ問題の第1号局です。銀桂香の場合は性能が変化するわけですから一概には言えません。飛
#39 金成憲雄 195号[72-4]ばか詰 ?手#40 原 敏彦 195号[72-4]ばか自殺詰 6手#41 花沢正純 196号[72-5]ばか詰 5手#42 中村裕行 196号[72-5]ばか詰 ?手#43 中出慶一 196号[72-5]ばか詰 ?手#44 花沢正純 196号[72-5]ばか詰 9手#40がばか自殺詰で、他は
(51)Michel Caillaud(Messigny 05/2005, 1st Prize)Proof Game in 21.0 moves(15+13)黒Kはどうやって白Rの利きを跨いだのでしょうか?
(49)屋並仁史(Problem Paradise 8, 1998)Proof Game in 20.0 moves (15+15) なくなった駒は白がB1枚で、黒はP1枚。どちらも駒取りのあった場所は確定しています。意外にも、白の盤面配置を作るのにはh1にいたRをa3に持っていく方が手数が少なくて済み、これ
#34 中出慶一 194号[72-3]ばか詰 ?手#35 花沢正純 195号[72-4]ばか詰 7手#36 花沢正純 195号[72-4]ばか詰 5手#37 中出慶一 194号[72-3]ばか詰 ?手#38 大和敏雄 195号[72-4]ばか詰 ?手#37が前述の最短手数問題です。これは解答者40名中正解(最短解)
(49)屋並仁史(Problem Paradise 8, 1998)Proof Game in 20.0 moves (15+15)(50)Narajan Shankar Ram(The Problemist 1981, 1st Prize)#16 Pacific Retractor(3+4) これまで紹介したProcaやHøegと同様、Pacific RetractorもDefensive Retractorに分類さ
#25 花沢正純 191号[71-12]ばか詰 3手#26 花沢正純 192号[72-1]ばか詰 9手#27 井上賢一 192号[72-1]ばか詰 ?手#28 花沢正純 193号[72-2]ばか詰 5手#29 花沢正純 193号[72-2]ばか詰 5手#30 金成憲雄 193号[72-2]ばか詰 ?手 #31 花沢正純 193号[72-2]ば
前号に引き続き、カピタン18号も、泰永氏の「幻想詰将棋型録」を読んでいくことにしよう。--------------------------------------------------第2章 「ばか詰教室」始まる「ばか詰教室」第1回は190号[71-11]は、見開き2ページをもらってスタートしました
(46)Hans Heinrich Schmitz(feenschach 11-12/1963)#2 Proca Retractor(3+4) すぐに思いつくのは、-1.Kg8-h7?と戻す手。これにより、黒は-1...0-0-0と戻さざるを得ません。そこで、-2.Bh4-g5としてから1.Pf7とすれば詰んでいるように見えますが、これは誤解
以上で第1章を終わるつもりだったが、ここにひとつ鬼子がいました。自殺詰です。ルール 1.先手の玉を後手に詰めさせるのが目的 2.後手は先手の方針に極力抵抗する 3.先手の着手は王手の連続。ただし後手玉を詰めてはいけない。 すなわち先
この年の11月号で「ばか詰教室」が開校されるまで、#17以降10題ほどの作品が発表されている。それの余詰指摘(余詰の定義ははっきりしていなかったが)などでサロンは仲々にぎやかです。中には意外な人の名前も見えて楽しい。そのうち6題を紹介する。#18 加
(46)Hans Heinrich Schmitz(feenschach 11-12/1963)#2 Proca Retractor(3+4) Retractorに分類される作品は、基本的に全て「過去にあった1手詰の局面を復元すること」が目的です。そして、逆算の際に黒が白に協力してくれるタイプをHelp Retractor、黒が白に
(43)Michel Caillaud(Problem Paradise 10-12/2002)Proof Game in 12.5 moves(14+15)b)Pg6→g5 なくなった駒は白がP2枚で、黒はP1枚のみ。又、盤面配置を作るのに白は7手、黒は6手かかります。駒取りが判明しているのは、黒Pg6によるもののみ。では、このPは