若いころは手当たり次第に本、ことに翻訳物を読んでいたのだが、フランスの世紀末に活躍した作家シドニー=ガブリエル・コレットは、何となくエロティックな感じがして手を出さなかった。今思うとコレットという名に、コケット(色っぽい女)という、その頃覚
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