「阿呆船」と言う本を古書店で見つける、15世紀の作家セバスティアン・ブラントの諷刺文学小説なのですが、作者の故郷のドイツ語版、一体誰がこんなマニアックな本を買い、売り飛ばしたのだろう?と。1494年バーゼルで刊行以来、ラテン語訳、英語、フランス語
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