昭和12年3月、石原莞爾は少将に進級し、参謀本部の第一部長として作戦業務の全責任を負うことになりました。将官は将軍といわれましたが、名実ともに「暴れん坊将軍」の誕生です。当時、政界は第一次近衛文麿内閣がまもなく登場するころですが、近衛は見識
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