【魔法はとけない】 大阪ヒロ目を見つめてはいけない また君を好きになってしまうでもそらせない 君から 時が止まったようだ 魔法はとけないテレビの中の人 あの人からすれば僕はただの人 本当つまんない男異性にモテる人 誰もが振り向くような僕は
【ビー玉】 大阪ヒロなんとなくで暮らしていたね 流れる川のように流されて音も無くして 心失くして さまよってた日々日々 あの飛行機雲のように突き抜けて絡み合う星座のように なんてぎこちなく絡み合う指とりとめもないほどの愛しさと憎しみがぶつ
【明日は後悔?】大阪ヒロ終わらない歌を歌う 心だけ擦り減らして 終わらない歌を歌う 誰も傷付かないように 今日が終わろうとしている 何にも出来ないままで 後悔など あるわけじゃないけど あんなに熱かった胸が 今じゃ夜の静寂に冷やされて
【枯れない花】 大阪ヒロ時代のせいだと誤魔化して 何もしないで諦めていた昨日 たやすい道じゃなかった 立ち上がるには勇気がいるよ 何気ない帰り道 ドラマはすぐそばに サヨナラが教えてくれたこと 静まりかえった 砂漠の町を赤く染
【朝】 大阪ヒロ汚しあうたびに 心はマヒしてマネキン人形のような冷たい足 人形の身体が絡みついてくる押し殺したはずのその声は パープルカラーの夜に引き裂かれる見つけられないまんまで すばらしいはずの明日もただのツノが その触覚が むき出しに
【思っただけ】 大阪ヒロいつもと同じように 電車に揺られて帰り道 きらめくビル 汗くさいシャツコンビニに寄って 立ち読みして コーヒー買ってなんとなく生きてる こんな日々 嫌気がさしてた誰が悪いとか 会社がいけないとかそんなのじゃなくて こ