このところ、遺伝子との双方向性コミュニケーションについて触れてきました。断食療法効果とからめ、生命の危機状況において「生命のバカ力」が発現してくるときの遺伝子の働きについてフォーカスしてきたのですが、実は村上さんの研究は、決してそうした生
パスツール研究所でこんな実験が行われたことがあるそうです……大腸菌はブドウ糖を好み、主食とするらしいのですが、そこに乳糖という糖質の仲間を加えてみても、大腸菌は乳糖など見向きもせずに、ひたするブドウ糖に食らいつくのだそうです…… ところ
『生命(いのち)のバカ力』(講談社+α新書)は、村上和雄さんの著作のひとつですが、実にすてきなタイトルです…… 火事場のくそ力というのは、よく知られていることばだけれど、村上さんによると、このくそ力というのは、単なる精神力ではなくて、実
これらはいわゆるノウハウ本ではない このところ茂木健一郎さんの2冊の本『脳を活かす勉強法』『脳活かす仕事術』について特に印象に残った部分をとりあげ、コメントしてきましたが、もう少し話し足りないところがあるので続けてみよ