東條英機中将が陸軍大臣に就任した時、腹心である武藤章を軍務局長に任命したほか、統帥、行政両面の要職には、やはり己の息のかかった者のみを抜擢しました。まさに東條軍閥ともいうべき権力機構が出現したのです。一方、秋の師団演習を終え、管下各府県の巡
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