小説のシリーズものなどでは結構サブキャラクターの語りで主人公を表現する手法があったりします。柴村 仁 氏著「プシュケの涙」はそんな作品の亜種です。同学年の女性が自 殺した瞬間を目撃した高校生の語りで始まりますが、序盤の語りは論理的なのに少し
続きを読む
ログインでお困りの方はこちら
mixiニュース一覧へ