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2018年06月28日15:32

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電動アシスト自転車を買おうかと思う(スポーツ系)

ちょっとしたお出かけにバイクを買おうかと以前思ったことがあるんだけど、都内でバイクを停めるところというのは少なくて、ほとんど嫌がらせのごとく大変に不便であるという状況があって思いとどまった。20年くらい前は便利だったんだが…
運動という点では自転車で良いのだけれど、距離が30キロくらいになるとソコソコ時間もかかり、ちゃんと出かける時刻を考えないといけなくなる。
いや、むろんガシガシと漕いでいけば早くつくんだけど…どうにも体力が落ちてるし。

で、電動アシスト自転車というものができたので観光地で乗ってみたりしたのだけれど、なかなか良いとは思っていた。しかし…最初の頃の製品は、子供を乗せて送り迎えとか、通勤通学とかそういう用途に絞り込んだ製品が多く、往復で2、30キロも走れないというモノだった…いや、アシスト無しであればいくらでも走れるのは理屈だが、バッテリーがある分、5キロは重くなりそれは結構な負荷になる。ましてや原型がママチャリなのだから、それで長距離を走るのはつらすぎる。

しかし、最近ややスポーツ方向へ振った電動アシスト車が出てきたので、それならばがっつりアシストして80〜100キロ走れる。
例によって速度を上げて走ろうとは特に思っていないから、適当な速度で流せればそれでいい。タイヤも太めの方が楽だし、乗り心地のために短いストロークの前サスくらいならあってもいいかもしれない。アップライトでゆっくり乗ればいいので、ハンドル高さなどは後で調整するかもしれないがいずれにせよフラットバーでいい。
後ろの荷台と泥除けもあった方がいい。なければ付ければいいんだが。

ってなワケで候補を探ってみた。順番に意味は無い。

1.YAMAHA / YPJ-TC 324,000円 短いストロークの前サス、荷台付き。ツアラー的なモデル
https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/ypj/ypj-tc/

この価格はオートバイのクロスカブ(110cc)の本体価格と同じくらいだ。
YAMAHA はこの種のモデルの先駆的な開発をやってる。実績があると言っていいんだろう。
2.サス無しでシクロクロスっぽいのがYPJ-EC 280,800円

次にこれも一応先駆的な開発をしてきたパナソニック

3.Panasonic / XU1 243,000円 泥除け荷台付きクロスバイク
http://cycle.panasonic.com/products/exu/
 このモデルは上のに比べると若干アシスト距離が足らない。用が足りるかどうかきわどいところにある。しかし、パナのこれの上級モデルは完全にMTBなのでちょっと目的が違う。

ヤマハもパナソニックもモーターやバッテリーは自前で開発している。しかし、自転車パーツの巨人、シマノも海外展開を経て国内にもスポーツ用の電動アシストコンポーネンツを投入してきた。それを使ったのが次。

4.MIYATA自転車・Cruise VCR468  290,500円
http://www.miyatabike.com/miyata/e-bike/
他よりQファクターが小さめ、やや軽いなどアドバンテージがある。

この辺で検討中。w

ちなみにこれらのモデルには回生ブレーキというか、下り坂で発電という機能をもつものは無い。自転車の駆動の構造上、回生ブレーキを駆動モーターに兼用させるには、ダイレクトドライブにしてハブに組み込む他はなく、マスの集中を図りたいスポーツモデルには不向きであるし、そこら辺のトラクションを軽減したり、全体を軽量化した方がエネルギー消費量の低減に資すると判断されたためらしい。

追記
電動アシスト自転車は時速10キロ以下では1:2までの動力補助が認められているが、24キロまでに比率が減少し、それ以上の速度ではただの重い自転車に過ぎない。
スポーツでの自転車は30キロくらいは普通に出るから、アシストはほぼ上り坂のためにあると言える。
しかし、コースから上り坂のみを取り除けるという魅力はナマケモノには抗しがたいものが…(^^;)
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