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10月2日日曜日は、函館市石川町にある自動車運転免許の更新に函館運転免許試験場に行ったが、これまでに石川町なんて行ったことがなく、だいたいこの辺というくらいの目星をつけて向かったが、道を間違え迷ってしまい、10時ぴったりに試験場に着いた。
すぐに更新手続をしたが、前回免許を更新してからスピード違反で捕まった履歴もあるから、講習は1時間の一般講習ではなく2時間の違反者講習を受けなければ新しい免許をもらえない。
違反者講習は1日2回、10時と14時だから10時の講習には間に合わず、14時からの違反者講習まで4時間近く試験場で待っているのも退屈だから、いったん帰宅して出直すことにした。
できれば10時からの講習に間に合わせて午前中に済ませたいと思っていたから、朝飯も食べておらず腹が減っているが、試験場からの帰り道に寄りたくなる店も思い付かず、かと言って家でカップ麺など食べたくもない。
そこで、自宅近くのコンビニ、函館周辺だけに店舗展開している「ハセガワストア」高砂通店に寄った。
「ハセガワストア」では、コンビニなのに店内に厨房があり、注文してから串焼きを焼き始めて暖かい弁当を買って帰れる「やきとり弁当」シリーズがある。
「やきとり」と言っても、函館では「やきとり」と言えば鶏肉の「焼き鳥」ではなく豚串が一般的で、函館のコンビニ「ハセガワストア」の「やきとり弁当」も当然鶏肉ではなく豚串で、パッケージに描かれているキャラクターからして豚で、それが面白いと函館名物にもなっている。
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「やきとり弁当」シリーズの何を注文しようかと考えたら、11時から販売の期間限定の「やきとり弁当」があったから、あと5分ほどで11時になることでもあり、その「やきとり弁当くりごはん(495円)」を、味付けはたれ、塩、塩だれ、うま辛だれの4種類から選べる中で、今回は栗と合いそうなのは塩しかないだろうと、塩で注文。
帰宅し、早速食べようとフタを開けると茶飯の中に栗がいっぱい。
ただ、このままでは串が邪魔なので、弁当容器のこちら側だけに4ヵ所ある窪みに串を乗せる。
そして再びフタをして、片手で押さえつけながら串を回し抜く。
すると、手をべたべたにすることなく串が抜けるのが「やきとり弁当」を食べる前の「儀式」である。
ただ、串から外れた「やきとり」が手前に寄ってしまうのはやむを得ない。
豚肉をよけてみると、栗がごろごろ入っている。
豚肉を並べ直し、紅生姜を盛っていただく。
豚バラ肉の「やきとり」が旨い。
栗ご飯と共に食べてもシンプルな塩味の豚肉と甘い栗の相性も良く、違和感ない。
総菜コーナーをチェックしたら95円(税別)と安かったので、ついでに買った「鶏皮の唐揚げ」もおかずとしていただく。
ちょっと油っぽいものの、安くて量も十分でおいしい。
写真を撮り忘れたが、「やきとり弁当くりごはん」も「鶏皮の唐揚げ」も完食。
量的にも昼飯にちょうどよく、満足したのであった。
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