今年も元旦に休みが取れましたので、年明けていち早く初詣と年明けうどんを堪能したいと思いますが、その前に・・・
正月三が日限定で玉藻公園の無料開放と披雲閣&月見櫓の内部公開とのことで、まずは高松城址訪問と参ります。
艮櫓が見える琴電線路を渡り・・・
旭門から入ります。
天守台周辺は依然工事中にて迂回しながら重文の披雲閣御殿へ!
特別内部公開とのことでワクワクです。
玄関から左隣に「そてつの間」があります。
モダンですね!
さらに玄関から右側に行って通路を過ぎると、調理場や桐の間などたくさんの部屋があります。
二階に上がって外を見ると月見櫓がよく見えます。
孔雀(不死鳥?)の意匠も美しいですな!
一階に戻って大書院を見学。今日はカルタ大会が開かれるそうですが、広いです。
次は見えていた月見櫓に向かいます。
ここも普段は内部公開していないので楽しみな一角。
水手御門をくぐると時間的にまだ干潮のため海水を引いている水堀は干上がってました。
さて、現存櫓の内部です。
しっかりした四天柱、急な階段が圧巻です。
三階まで上がると現代的ながらいい眺めです。
北にフェリーや女木島。
西にJRホテルクレメント高松と東にあなぶきホールや香川県立ミュージアム。
南には先ほど内部をまわった披雲閣の外観が見えます。
帰りは水門を通って反対側から出ますかね〜!
道中にまだクリスマスの名残である松ぼっくりツリーがあって和みます。
ここからは一気に高松市から東のさぬき市に初詣に向かいますが、その前に恒例の年明けうどんを味わうため、うどん屋に向かいます。
しかし例年通り元旦から開いているうどん屋は少なく、今回は「いしうす庵 屋島店」をチョイス。
どちらかと言えば観光客接待用のチェーン店なので普段使いする店ではないのですが、仕方ないですね。
いしうす庵と言えば、さぬき麺業がやっているんですが、昨年は兵庫町アーケードにある、さぬき麺業で「要のヘルシー年明けうどん」を食べたもんです。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1937347597&owner_id=10363401
要のヘルシーは今年もありましたが、今回は「年明け海老天しっぽくうどん」にしました。
海老と金時ニンジンの紅とうどんの白なんでしょうが、紅が弱い気がします。
しっぽくうどんベースなので無難と言えば無難ですが・・・。
おでんはコンニャクと長天をからし味噌で!
麺はさぬきの夢を使っているそうですが、ちょっと細いかな?
【2022年4月5日閉業】
早めの昼飯をすました後は一気にエレキテルで有名な平賀源内ゆかりの地でもあり、四国お遍路八十六番札所の志度寺にて初詣。
重文の仁王門手前の参道付近には平賀源内のお墓があります。
仁王門。大きな草履一対が目につきますね〜。
本堂で奉られているのは十一面観世菩薩立像。
一年の平穏を祈りました。
四国遍路も世界遺産を目指しているようですが、地元民としてはひっそりと伝承していって欲しい気持ちもあります。
2016年も蓋を開けると初っ端から趣味色に染まった日記(^-^;
そんな私ですが、本年もお付き合いくださると幸いです。
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