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2013年08月03日18:37

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【島旅】瀬戸内国際芸術祭2013夏(*^▽^*)in犬島

今日は曇り空だけど雨は降らないとのこと。
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さて、瀬戸内国際芸術祭2013も夏開催が7月20日からすでに始まっているとのことで前回、美術館休館日にて豊島から渡るのを断念した犬島に今回は前々回、断念した岡山側宝伝港から三度目の正直で渡ることにしました。

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瀬戸大橋を渡り、ブルーラインで宝伝港に着いた時間は、10時すぎ。

11時発の高速艇(300円)に乗り込みます。
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約10分間の船旅。速いですね(^-^;
起点である犬島チケットセンターが港からすぐ見えます。
ここで犬島精錬所美術館、家プロジェクト、シーサイドギャラリー共通チケット(2000円)を購入。
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まずは(091)美術館と精錬所の遺構を目指します。
犬島港から海沿いに南に行くと入口が見えてきます。
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美術館前の通路がすでにカラミ煉瓦(゚Д゚;)
犬島産の石を使った美術館の外観も見えハナっからアート感たっぷりです。
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美術館内は撮影禁止でしたが、鏡の反射を利用した長い一本道にみえるような通路や自然に負荷をかけない材料のアートが見られます。

精錬所内にあるカフェにて昼ごはん。
犬島弁当(ばらずしとママカリ、タコの酢の物)とドリンク(犬島ジンジャー)のセット(1000円)をいただきました。
弁当はおばあちゃんが作ってくれたような懐かしい味。
ジンジャーエールは生姜の味がしっかりして蜂蜜との相性バッチシの味でした^^
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精錬所遺構巡りの前にトイレ^^;(ご飯の方すみませんあせあせ(飛び散る汗)
トイレもオシャレですな〜。
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1909年から稼働していたけど銅の暴落にて、たった10年間だけの精錬所だそうですが、遺構巡りをしていると歴史と建物の重厚さが感じられ、遺構そのものがアートだと言えます。
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発電所跡。
むぅうん!威厳があります。
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道や道端には銅や鉄が混じったような土も見えました。
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次に向かうは、家プロジェクト(内部は撮影禁止)と言われる建築家やアートディレクターによって改修された建物と道端にアートを楽しめるシーサイドギャラリーを求めて島の中心部へ!
アートもいいですが、ただの民家も渋い佇まいです^ー^
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(093)家プロジェクトF邸/Biota (Fauna/Flora)
内部は、動物や植物を思わせる様々な形態とテクスチャーをもつ彫刻があります。
名和晃平/妹島和世/長谷川祐子
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(099)太古の声を聴くように、昨日の声を聴く
石職人の家跡にあって文字通り太古の遺跡のよう。
淺井裕介
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(095)家プロジェクトS邸/コンタクトレンズ
泡みたいな出で立ちですが景色が歪んで見えます^^
荒神明香/妹島和世/長谷川祐子
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(094)家プロジェクトA邸/リフレクトゥ
アクリルに華やかな造花を貼り合わせている作品。
荒神明香/妹島和世/長谷川祐子
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中の谷東屋
アートと島めぐりの休憩所として親しまれています。
「ラビットチェア」に座って声や音を発すると、こだまのように反響し、新鮮な体験ができるんです。
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(097)家プロジェクトC邸/The Master and the Slave:Inujima Monogatari
海を望む坂道に位置する築200年の古民家を改修したギャラリーで約10分の映像作品を発表。
ジュン・グエン=ハツシバ/妹島和世/長谷川祐子
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などなど、あと音響を空間に構成するI邸などもありますが、この辺でm(_ _)m

中に入ることができる撮影禁止の家プロジェクトには犬のハンコが(笑)
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総合的に見てきた結果、私的には時間とともに朽ちていく、精錬所跡の遺構が一番アートだったと思った次第で( ^ω^)・・・。

さらば夏の犬島☆
また訪れるその日までo(^◇^)/~
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