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2012年10月13日12:09

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'12さんま53・54(刺身、握り寿司、しゃぶしゃぶ、ガリ巻寿司)&霜降り生鯨ほか

[2601]
昨日は、いつも室蘭で一緒に飲んで泊めてもらいお世話になっている室蘭のマイミクさんが有休を取ってウチに泊まって秋の道東の味覚で一杯やりに来てくれた。

この季節の釧路に来たなら、何はなくともサンマを食べてもらわねばならないだろう。

2人で釧路フィッシャーマンズワーフMOO2階の屋台フロアの刺身居酒屋「ブぅ〜」へ。

まずはサンマを1匹は刺身、1匹を握り寿司にしてもらって2人で分けて食べる。

何と寿司は厚岸のブランドサンマ・大黒サンマを握ってくれたと言う。
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刺身は釧路産だと言い、釧根風に醤油に一味でいただくが、今は漁場が近くこちらもめちゃめちゃ新鮮で、刺身も寿司も旨い。

1人当たりサンマ0.5匹ずつ2品食べたから1人1匹という計算になり、これで「'12さんま53」である。

次は、釧路でミンククジラの調査捕鯨が行われている今、生鯨が食べられる時期だからクジラも食べない手はないだろう。

ユッケでいただく。
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1度も凍らせていない生クジラ、臭みはなく柔らかで脂乗りもよくめちゃめちゃ旨い。

再びサンマに戻る。

今度は、1匹をしゃぶしゃぶでいただく。
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ぽん酢と刻みねぎで食べるが、刺身とは全然違う味わいになり感動的な旨さだ。
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この時点で「'12さんま53.5」になった。

ご飯ものは最初の握り寿司だけじゃ物足りないから、今度はサンマを1匹「ブぅ〜」オリジナルのガリ巻にしてもらった。
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ガリと大葉の風味が効いてこれも旨い。
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これで「'12さんま54」になった。

目の前でマスターが何やら見事な霜降り肉を出してきて刺身にしている。
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何だか分からないけど、こんなのを見せられたら我慢できない、「ボクらにもちょこっと出して」と頼む。

鯨の尾(の根本)の身だった。
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それにしても見事な霜降り具合でまるで馬刺しのようだ。
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口に放り込んだらとろけてしまう。

しばらく口の中はコクのあるクジラの脂のうま味が広がり「今なら死んじゃっても悔いはないな」と思ってしまうおいしさである。

こんなクジラは初めて食べた。

そして、八角の刺身もはさむ。
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冬の八角に匹敵する脂乗りで、八角も旨い。

そして猟期が始まったエゾシカで締める。
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これだけいろいろおいしいものを飲み食いして2人で7500円でいいと言う。

一体「ブぅ〜」は何を考えているのかと思うが、いい店である。

昨日はサンマは1人2匹食べたから、これで再び去年のペースに追い付いた。
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