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2011年04月07日07:14

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上川・旭川B級グルメ、繁華街サンロクの老舗のそば屋「はま長」のラーメン(4/1)

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先週金曜日1日は、釧路で仕事を終えてからすぐクルマで出発し、旭川へ行って泊まった。

今回は旭川到着が22時前になり、旭川に着いてから15丁目まで飲みに行く時間がなく、中心街の宿から近いサンロク街で飲むしかなかった。

釧路から飲まず食わずで旭川に着いたから腹も減っているが、店が多過ぎて遅い夕飯をどこで食べるか決められず、何も食べないまま、宿に置いてあったタウン情報誌にキレイなママの写真が載っていた時間制飲み放題3000円のスナックに飲みに行ってしまった。

ちなみに、ミラクルフォトだったようで、実際にはママは「面影」はあったが写真写りよりかなり太っていた(汗)

それはともかく、空きっ腹で飲んだから酔いが回ってきて、お腹に何か入れないとやばい。

そこで、スナックで1セット飲んでから、飲んでいた店の近くにある老舗のそば屋「はま長」に入った。

昭和4年開業で平成21年8月に経営80年を迎えたという賞状も飾られているサンロク街の超老舗のそば屋である(写真2)。

昼間はこんな感じの趣のある店だ。
フォト

酔った勢いもあり旭川に来たなら旭川ラーメンが食べたいような気もしている。

そば屋「はま長」のラーメンがいわゆる「旭川ラーメン」なのか、という問題は抜きにして、やっぱりそばではなく「ラーメン(550円)」を注文してしまった。

旭川ラーメンの元祖は「蜂屋」だと言われているが、裏は取っていないものの「もっと昔からはま長ではラーメンも出しており、旭川でラーメンの元祖ははま長」と言う人もいるからまあいいだろう。

ともかく、まずはスープをひと口飲んでみるが、いわゆる旭川ラーメンの特徴とされるとんこつ+魚のダシという感じではなく、異なる系統のいわゆる「中華そば」だが、冷めないよう表面を覆うラードは正に旭川ラーメンそのものである。

そして、「はま長」はそば屋だからテーブルの上にトッピング用に無料サービスの天かすが置かれている。
フォト
ええい、入れちゃえ。

ラーメンに天かすを入れると、とんこつほどのくどさはないものの揚げ油のコクが加味され、これが案外旨いような気がする。
フォト

空きっ腹に飲んで酔っ払っていることもあり、途中でさらに天かすを足して食べたりしている。

もはやこれは「ラーメン」という食べ物の正しい食べ方ではないと思うが、これが酔っ払いには結構おいしく感じるのも事実である。

「はま長」のラーメンがいわゆる「旭川ラーメン」と言っていいのか分からないが、酔っ払いには結構旨い「たぬきラーメン」だった。
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