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昨日は夕飯を食べに、釧路のご当地B級グルメ「スパカツ」の聖地、泉屋本店に行った。
しかし、今回注文したのはスパカツではなく、「カツカレースパ(850円)」だ。
その後よく飲みに行く店に行くつもりだったからだが、前回飲みに行ったときに、次に来たらお店の子にクンクン臭いを嗅ぐフリしてもらって、「なんだか加齢臭する」と言ってもらうことにしていた。
事情を知らない従業員やほかのお客さんが「客に何てこと言うんだ」とびっくりしたところでボクがニコニコしながら「えっ、分かる? やばいな、今泉屋でカツカレースパ食べてきたばかりだもん、やっぱカレー臭するんだ、俺」という演技をする手はずだったのだ。
そんなわけでスパカツではなくカツカレースパにしたのだ。
カレー臭をつけるだけならカツは要らないのだが、カレーソースが掛かっているスパゲティーのメニューはカツカレースパしかない。
そこが泉屋の恐ろしいところである。
そんなノリで注文してしまった「カツカレースパ」が出てきてしまった。
スパカツのミートソースがカレーソースに代わっただけである。
もちろんのことながら、熱せられた鉄板でジュージューパチパチしている(写真2)。
収まってから食べ始める。
掛かっているのは、たまねぎ以外の具が確認できない安っぽい甘いカレーだ。
見たままの味である。
ただ、鉄板で熱せられ、だんだん煮詰まってくる。
途中からは粉チーズを掛けて食べると、最近流行りの焼きカレーみたいな感じになってきた(写真3)。
後半は、下の方の麺はすっかり焦げ、パリパリになって、食べるとカリカリ音がする。
こいつが旨い。
そんなわけで完食。
スパカツよりはライトな感じで、重量感は感じず食べやすい。
ここまで仕込んで飲み屋に行ったら、ほかに客はおらず、従業員もまだその子しか出勤していなかった。
クサいカレー臭の演技は空振りに終わり、ただ無駄にジャンキーなモノを食っちまっただけになってしまった(汗)
【参考】
スパカツ日記はこれ
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=819588901&owner_id=18367645
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1022545115&owner_id=18367645
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