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釧路B級グルメシリーズ第1弾でスパカツを紹介したが、釧路では、オシャレなイタリアンレストランではなく、スパカツを出すような「街の洋食屋」では、たいてい「○○風スパゲティー」というメニューがある。
「○○」には、その店の名前が入るのだが、どの店でも「○○風スパゲティー」と言えば肉と野菜を混ぜ、卵で炒った塩味のスパゲティーが出てくる。
しかも、スパカツと同様、もれなく熱したステーキ皿に盛られてジュージュー音を立てて運ばれてくる。
もう皆さんお気づきだろう、夏でも寒い釧路では、スパゲティーと言えば鉄板に乗って出てくるモノなのだ(根室は違う)。
添付の写真は、昨日の夕食に寄った「泉屋本店」の「ピリ辛泉屋風スパゲティー(800円)」だ。
ピリ辛は、ほんのりガーリック風味が効いている。
ちゃんと豚肉も入っているのだが、それよりも、縁の赤い、安っぽいハムがB級グルメ心をくすぐり、何とも言えずおいしい。
ただし、この通りの盛りだから、フォーク一本でこぼさずキレイに食べのは極めて難しい。
たまに無性に食べたくなる一品だ。
【参考】
ダントツの1番人気、「スパカツ」はこれ
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1022545115&owner_id=18367645
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