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意味がわかると怖い話。コミュのLove forever☆自作

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ども、みなさんっ
サンライトです(*´∀`*)

遂に10作目ですよ!!
正直、ここまで意味怖を書くとは思っていませんでした←え

少しでもみなさんに楽しんでもらえているのなら嬉しいのですが…



せっかくなので、10作目にふさわしい内容にしてみました。

ハードル下げてお読みください←



では、スタートです!!
ヾ(*´∀`*)ノ



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



「来斗!!今日はどこ行くのっ?」

「夢香の行きたいとこかな?」

「えぇー?教えてよぉ…」

「ふふっ、可愛いなぁ。」


私は神楽夢香(かぐらゆめか)。
17歳で、青春満喫中です。

そして、同い年の私の彼氏、幸坂来斗(こうさからいと)。
かっこよくて、優しくて…
本当に大好き。

来斗とは、小さい頃からずっと一緒だった。
いわゆる幼なじみってやつ。

まさか両想いだったなんてね…

少し前に付き合い始めたばかりだけど、お互い恋人関係以上に大切な人だった。

だから、この先も、別れることなんて考えられない。


「もう、来斗のバカっ!!大好きっ!!///」

「うん、俺もだよ。」







でも、やっぱり永遠なんてないんだね。







「ね、ねぇ………来斗?嘘だよね?…ねぇ、起きてよ。…起きて、笑いながら『夢香』って呼んでよ!!…来斗……来斗!!!!!うわぁぁぁん!!」


ねぇ、嘘だよね?

来斗が事故で死ぬなんてあり得ないもんね?

ずっと一緒いるって約束したじゃない!!

来斗のバカ!!

嘘つき!!





「夢香!!だいじょぶか!?来斗が車に轢き逃げされたって、本当か!?」

「お兄ちゃん…」


さっき、私はお兄ちゃんに来斗が事故で亡くなったって連絡した。

私の両親はもういないから、お兄ちゃんが私の支え。

いつも私のことを考えてくれていて、守ってくれる。

私に尽くしてくれる、優しいお兄ちゃんなんだぁ…


「そうか…。もう亡くなったか…」

「うん………お兄ちゃん…」

「よしよし、だいじょぶ。これからお兄ちゃんが支えになるからな。」


そんなこと言われても、私はもう、生きる意味がなくなった。

お兄ちゃんごめん。

私、いくから…







君がいなくなるなら、私もこの世界を去ろう。

君のいない世界なんて考えられない。

君のもとへ行こう。







私が一人、自分の部屋にこもって死ぬ覚悟を決めたとき、私の体は黒い靄に包まれた。


「な、なにこ…れ………」















『おい、目を覚ませ、人間。』

「………?」

『やっと起きたか…』

「!!」


目の前にあったのは、声を発する黒い靄の塊で…


『まあ、そう驚くな。…というのも無理か。』


私は、恐怖と威圧感で、一言も声を発せられなかった。


『俺は死神だ。人間にはただの靄にしか見えないだろうがな…
お前に提案があって、この世界に引き込んだ。聞いてくれるか?』


黒い靄が、顔を近づけるかのように寄ってくる。

私は頷くことしかできなかった。


『提案というのはこうだ。お前には、夢の世界の管理人になって欲しい。』

「夢の世界の管理人?」


私は、そこでやっと口を開いた。


『そうだ。承諾してくれるか?』

「あの…どういうことをするんでしょうか?」

『あぁ…そうだな。主な仕事は、迷える人間共を夢の世界へ連れて来ることだな。』

「何故ですか?…というか、何故私を?」

『それは…まぁ…
お前が一番未練を持っているから、だな。
そして、管理人となって、永遠の夢の世界を管理してくれないか?
提案と言ったのは、もし夢の世界の管理人になったら、お前の大切な人に会えるかもしれないからだ。どうだ?
まぁ、保証はないがな。』

「え…?それはどういう…」

『管理人は、夢を渡ることができる。夢の世界は、なん区画にも別れているから、その数多の夢の中に、お前の大切な人がいるかもしれない。そういうことだ。』

「来斗に会えるかも…しれない…」

『引き受けてくれるか?』


来斗に会えるのなら…


「…わかりました。」

『ハッハッハッハッハッ!!よしよし、それでは頼むとしよう。記憶は少し消すからな。新たな名前は…』

「記憶が消されるというのなら、私が自分でつけてもよいでしょうか?思い出の名を…」

『…まぁよい。名は?』

「はい、私は…」















『やはり人間とは愚かなだな。
禁忌を犯したり、願いを叶えるモノにすがったり…
だからこそ、利用できるのだがな。
そうだよな、ライカ?
ハーッハッハッハッハッハ!!』

「仰せの通りでございます…」





























ある人が夢にすがり、現実から逃げた。



ある人が大切な人を追って夢へ向かった。



ある人が自分の欲望を叶える為に夢を造った。





今日も私は大切な『誰か』に出会うため、夢を渡り、夢へ誘う。





あぁ、人間よ。



どうかきれいな記憶のままで



夢の世界へ『墜ちて』くださいませ…




















「みなさん、ご機嫌麗しゅう((ニコッ
今宵も素敵な夢の世界へご案内致しましょう。フフッ」



コメント(30)

>>[001]

コメントありがとうございます
(*´∀`*)

死神さま、
使わせて頂いています←

ちゃんと意味怖要素も
あるんですよ(*ΦωΦ*)

>>[002]

ありがとうございます(*´∀`*)

ちゃんと
意味怖要素も入っております
(`・ω・´)
>>[003]

はっ!!(゚д゚;)))

と、というのは?汗←
>>[007]さん

気づいてくださった!!←
(゚д゚;)))

意味怖部分、?ですね(*´∀`*)
ここで
意味怖部分を解くためのヒントを

「あれ、女の子の名前って…」

打ち間違いではありませんよ←
(人゚∀゚*)
>>[010]

違いますね(汗)

今回夢は出てきません…ね
(´・ω・`)
>>[012]

そ、そんな、
子どもはいませんよ?(汗)

>>[013]さん

私の作品のあの仔を知っていたらわかる…かも←
>>[014]

く、くみさん!!(゚д゚;)))
観察力すごいですね←そこかい

正解して頂けて嬉しいです
(*´∀`*)

来斗の『来』と夢香の『香』でライカ。
あえてカタカナ表記にして、気付かれづらくしてみました(笑)

ライカが死神さまの御抱えになっているということは…?
>>[018]
>>[020] くみさん

くみさんの観察力には毎度毎度驚かされます…汗

夢香以外の誰か、なんです。
それは、同時に、少しの希望があった証…

会えていた…が、ライム(夢香)は永遠に夢の世界、ライカ(来斗)は地獄にいる。
つまり、永遠に会えない。
何かの拍子に会えても、気づかないまま…
という意味怖でした☆

観察力の鋭いくみさんが私にとっては怖い←
>>[019]さん

それでは解説をお待ちください
(*´∀`*)
>>[021]

いえいえピンポーン!!です
(人゚∀゚*)←

気付かれたので
焦っただけです(笑)

それでは解説です(*´∀`*)

今回は10作目ということで、私のお話に出てくるあの仔、『ライム』のお話でした。

ライムちゃん、
元は人間だったんですね←



まず、この悪夢は、来斗が交通事故にあったことから始まります。

実はこの事故、夢香を溺愛している兄の仕業だったんです。
夢香は「来斗が事故で亡くなった」と伝えたはずなのに、兄は、「来斗が車に轢き逃げされたって、本当か!?」と言いました。
おかしいですよね?
何故、「来斗が車に轢き逃げされた」なんて詳しいことがわかるのか。
それは、事故の犯人が兄だったからです。
きっと、溺愛し過ぎたが故に芽生えた殺意だったのでしょう…

そして、夢香は来斗を追って、死ぬ覚悟をします。
しかし、文中に不自然な箇所が。
「君がいなくなるなら〜」の部分、来斗は既に亡くなっているはずなのに、『いなくなる』と言っています。普通なら、『いない』ですよね?
これは、少しの希望があった証だったんです。
これを言ったのは、実は来斗です。
完全に亡くなったわけではなく、まだ生きられるかもしれなかったんです。普通、亡くなったら白い布を顔にかけられますよね?パニックになった夢香は、それに気付かなかったんです。
来斗は、「『夢香』がいなくなるなら『僕』もこの世界を去ろう」と言ったのです。

夢香は、死のうと覚悟を決めたとき、死神によって、連れていかれます。
来斗に会えるかもしれない希望を持って、夢香は死神の提案を受け入れました。

しかし、死神さまの最後の会話

『やはり〜…〜。そうだよな、ライカ?』

「仰せの通りでございます…」

この部分、あれ?と思いませんか?夢香の生まれ変わりの名は、ライムだったはず…
これは作者の打ち間違いではありません←
実は、来斗が夢香より先に引き込まれており、死神と契約をしたのです。夢香を助ける代わりに、自分のもとに永遠に仕えると…
来斗も思い出の名をつけたんですね。来斗の『来』と夢香の『香』で来香(ライカ)。
あえてカタカナ表記にして、気付かれづらくしました。

あれ?夢の世界にいるかもしれないと言ったのに、ライカが死神さまの御抱えになっている…

つまり、二人は永遠に、ライム(夢香)は夢の世界、ライカ(来斗)は地獄にいるので、出会うことができない。何かの拍子に会えても、気づかないまま…
という、悲しいことになっていたのです。

やはり死神さまは、人間を絶望に陥れるのかお好きなようです…

そして、記憶を少し消された夢香は、『誰か』を探すために夢を渡っているのです。


解説終わります。(*´ω`*)



これからもライムは、人間を夢の世界へ誘うのでしょう…

みなさんも夢へ逃げて、夢の世界へ墜ちないようにしてくださいね。
>>[026]
前回の作品が読みたいですm(__)m
>>[027]

私の自作集トピの『晴れのち曇り、時々雨』がこのコミュのイベント欄、自作意味怖祭にあるので、そこから飛んで頂ければと思います。
(*´∀`*)

それとも、ここに
リンク貼りましょうか?
(´・ω・`)?

是非とも
ご感想お待ちしております(笑)
(人゚∀゚*)
>>[028]
ここにリンク貼りお願いします。
>>[029]

了解しました(*´∀`*)

『晴れのち曇り、時々雨』
http://m.mixi.jp/view_bbs.pl?id=73322955&comment_count=12&comm_id=6037562&guid=ON&guid=ON

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