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意味がわかると怖い話。コミュのAnother Day シュウイン(合作・連続)

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ども、みなさんっ
サンライトです(*´∀`*)

今回は、白蜘蛛さんのお許しを頂き、作品のafter storyを書かせて頂きました。

星夜と美佳はどうなるのか…

それでは、スタートです!!
(_・∀・)_+゚`*;。+゚`*;。+゚`*;。+゚


START −7Days
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BEFORE ±0Day
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=73196867

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



あれから幾度季節が廻ったのだろうか。

心拍数が人より遥かに高くなる奇病を煩っていたはずの僕の心臓は、あの日から、みんなと同じ正常なリズムで脈を打ち続けていた。

だが、僕の体に何が起こったのか、何故このようになったのか、依然としてわからないままだった。

覚えているのは、その日にとても嫌な夢を見たこと。

そして、数本の銀髪が体に付着していたこと。

たったそれだけだった。



大きな入道雲が空をゆったりと漂っている。

さらに暑さを感じさせる蝉の声。

そんな空や蝉の鳴き声は、あの日を思い出させる。



もうすぐ僕は20歳になる。

14歳で僕はこの世を去るはずだったが、それから6年も生き続けられるなんて、奇跡としか言いようがない。

頼りにしていた叔父さんは、あの日に家の布団で亡くなっていたらしい。

左手の指が2本ない状態で。

僕は病院にいたから、その知らせは数日経ってから聞いた。



「…そうだ。20歳になる前に、お世話になった病院に訪ねようかな。」

あそこは僕の第二の家のような所だった。

あれから一度も訪ねていなかったので、僕は行ってみることにした。

叔父さんが亡くなり、あの病院は閉鎖されたはずだ。

もう廃墟になっているだろうと思いながら、その病院へと向かった。





「やっぱり…」

病院は、手入れがされていなかったせいで、心霊スポットのような状態になっていた。

しかし、6年ぶりに来た病院は懐かしさが漂い、まるで僕を招いているような雰囲気だった。

僕は何故か、中に何かが待っているような気がした。

錆び付いたドアをゆっくりと開け、中を慎重に進む。



「ここが…僕の病室?」

僕の病室だったであろう部屋のドアは、たくさんの葉で緑になっていた。

僕は不思議と、迷いなくこの部屋に歩みを進めていた。

目に見えない糸で引かれたかのように。

心臓の鼓動が早くなる。

恐る恐る取っ手に手をかけ、僕は勢いよくドアを開けた。










そこには、一匹の白い狼がいた。




















「なんであの二人を生かしたんですの?少年が、夢に見るほどあの人狼を想っていたのは知っていますわ。わたくし、この目で見ましたからね。しかし…」

『あの少年は勝ったのだ。不死にするのは当たり前ではないか。』

「私が言っているのは、あの人狼のことですわ!!何故あの仔を生かしたんですの?あの仔がいなくなっていれば、あの少年はキレイに『墜ちて』いったはずですわ!!」

『ハッハッハッ!!すまんすまん、お前のターゲットだったか!!
…お前は、俺が二人を生かした意味がわかるか?』

「わかってたら聞いていませんわよ…」

『ほう、それもそうだな。…理由は一つ。あの二人には実験体になってもらおうと思ってな。』

「実験体?なんのですの?」

『絶望を経験した人間が、不死を得たことによってどうなるのか、だよ。
今の人間共は、欲を一つ満たせばまた次の欲を満たそうとする。
有り難みを忘れているだろう?
"生"があるから"死"がある。
"死"があるから"生"がある。
それを忘れている人間への罰でもあるのだよ。
あの二人は"生"だけしかないという罰。不死という欲に囚われ死んでいった人間共には"死"だけしかないという罰を与えたのだ。』

「死神サマも、やることがあくどいですわねぇ。ウフフッ
では、お二人は元々生かすつもりでしたの?」

『いや、生き残ったペアの二人を不死にするつもりだったよ。
もっとも、どんな人間かは見定めていたがね。』

「そうだったんですの。
…楽しい遊戯を見せて頂けて嬉しかったですわ。では、わたくしはお店の方に戻りますわね。
ご機嫌麗しゅう((ニコッ」

『あぁ。また手伝ってもらうかもしれん。その時は…やってくれるな?』

「もちろんですわ。なんせ、夢以外で『墜ちる』瞬間を見せて頂けるのですもの。」

『ハッハッハッ!!お前もなかなか酔狂だな!!』

「人間を爆発させるあなたも似たようなものですわよ?」

『そうか?…フッ、まぁいい。私も仕事に戻るとするか。』

「頑張ってくださいませ。それでは失礼しますわ。」


シュンッ


『あやつも変わり者だな。私が言えることではないがな。ハッハッハッハッハッ!!
…さて、仕事を再開するか。』






























『お前、不死に興味はあるか?』



 ―――――END―――――

コメント(13)


シュウイン:勝利確定者

このような感じになりました。
(*´∀`*)

上手くまとまったか、
作者は心配で仕方ありません←
脳内イメージの死神さんとライムちゃんが会話してました←
(^^)
白蜘蛛さんのお話の合作ですね。
レム?も登場してましたねw

全体的にafter story として綺麗に纏まっていたと思います。
そして、面白かったですw


二人とも生きていて良かったですね。?
…悪かったのでしょうか…。?

あ、happy endですね(。・・)
よかった?です(*´`*
>>[002]
あずにゃ☆さんの思い描いた死神とライムが気になります←


>>[003] 森口ジローラモさん
(゚д゚;)))
ライムですよ!!←

そう言って頂けるとは…
嬉しい限りです!!

よかったのか悪かったのか…
それは後の二人次第ですね。
(´・ω・`)


>>[004] 雪夢ホローさん
捉え方によっては…ですね(笑)


>>[005] ラッコだよ(゜∇゜)さん
私もそれ、考えましたよ(*´`*)
大切な人を失う哀しみを、永遠に感じなければならないですから…
>>[006]

こちらこそ、
お許しありがとうございます
(*´∀`*)
ちなみに、タイトルも
頑張って考えましたよ(笑)

それは…
後のおたのしみですね!!←え

この終わり方でよかったか心配です(汗)
死神がいい感じになったので…笑
ふと、白蜘蛛さんの『救い』を思い出してこうなったり…←
>>[010]
わわわわわ、ありがとです!!
(´;ω;`)
合作を書かせて頂くからには、私もこだわろうと思い…(*´`*)

やはりそこは、
それぞれの方がいいかなと(笑)
ただ、どのみちずっと行き続けますからね…←

拝見しました!!(`・ω・´)ぴかぴか(新しい)
やはりあの作品は好きですね。
考えさせられるというか…
(´・ω・`)
おぉ、白蜘蛛さんのほうでモヤモヤしたまま終わったのでスッキリしました(笑)
>>[012]
ホントですか!!(゚д゚;)))
よかったです(*´∀`*)

ただ、星夜と美佳が不死になったのはよかったのか悪かったのか…

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