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日本全国計画停電節電コミュの50Hzエリアを縮小して計画停電を止めるべき

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東日本大震災で福島第一原発は廃炉が避けられなくなり、これだけで359.6万KWの発電量が失われます。

東京電力は今後の発電量では今の営業地域(1都6県+山梨県+静岡県東部)の電気を計画停電なしで賄いきれない事は確実ですバッド(下向き矢印)

そこで、電力に余裕のある中部電力に静岡県東部と山梨県の電力供給を譲って、東京電力は1都6県のみの電気供給に専念すれば、かなりの電力が浮いて計画停電なしで電力供給が可能になると思われます

もちろん、営業を譲渡した地域では50Hzから60Hzに代わるので変圧器の取替などが必要ですが、周波数変換所や発電所を作るよりずっと安上がりで早いはずです

(最近出来た周波数変換所の東清水変電所は完成まで12年もかかっていますもうやだ〜(悲しい顔)

これが計画停電を止める一番確実かつ速効性のある対策だと思いますが、いかがでしょう? (新しい発電所も必要ないから環境にも優しいですわーい(嬉しい顔)
----管理人追記----
周波数が違うと使えないもの-wikipedia-
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%86%E7%94%A8%E9%9B%BB%E6%BA%90%E5%91%A8%E6%B3%A2%E6%95%B0#.E5.91.A8.E6.B3.A2.E6.95.B0.E3.81.8C.E9.81.95.E3.81.86.E3.81.A8.E5.88.A9.E7.94.A8.E3.81.A7.E3.81.8D.E3.81.AA.E3.81.84.E3.82.82.E3.81.AE

蛍光灯の場合は公団住宅や大規模施設で使っているグローランプを使わないものは50Hz用を60Hzで使用すると危険
グローランプがなくても、インバータ方式の蛍光灯具ならヘルツフリー
電球型蛍光灯やLED電球もヘルツフリー
電子レンジも古い機種や安い機種では50Hz専用の場合があるが、加熱時間を短くすることにより暫定的な対処可能。(逆に60Hz用を50Hz用としては使用できない)

変圧器についてhttp://www.jeea.or.jp/course/contents/07302/
50Hz使用のものを緊急的に60Hzで使用可能。ただし電圧変動とかは大きくなる。

なので、50Hzを60Hzにする分には、いきなり周波数を変えても致命的なダメージを与えることはないです。(いずれは対応が必要です)
不可能なアイデアではないと考えています。
-----------------

コメント(117)

Re: 77 2011年03月26日 12:36 starseeks さん

>力率改善回路についてしらべてみたら、力率改善回路のコンデンサが、高調波対策用のリアクトルから発生する高電圧で破壊される可能性があるらしいことがわかりました。

 欧州向けの電子機器には高調波対策が要求されています。
 最近の電子式はコンデンサーインプット方の電源回路を多く用いるので、交流の波高が抑圧されて三次高調波が多く発生します。
 三次高調波の周波数は関東圏であれば 150Hz ですから力率改善用のコンデンサには通常の 3倍の電流が流れ、この電流に耐えられずに破裂する事故が発生しました。

>なので、事前には切り替えできないようです。各事業所にて対応でしょうか?

 以上のような理由ですので、事前に 60Hz 用に切り替えると改善能力は減少するので送配電部への負担は幾らか増えるものの、切り替えスケジュール上は調整可能だと思います。
 事前に切り替えると皮相電流が減少するので力率が悪化するだけですが、後で交換することにすると、交換するまで皮相電流が増えるので事故の危険性が増すと思います。
>多摩川より西を60Hzにするのならできるんでないかな?

うーん考えてる顔 多摩川よりに西側全てとなると静岡東部+山梨に加えて、神奈川全域+町田+八王子等々の三多摩のかなりの部分を振り替えなくてなならなくなりますね。
神奈川は人口も重化学工業も集積しているから相当な電気消費量がありますし、何より臨海部には50Hzの火力発電所を多く抱えています。

さすがに中部電力では面倒見切れないでしょうたらーっ(汗)
(東京電力を中部電力が合併するとか、関連会社にしてしまうとか営業人事面でも一体化を図らないと到底出来ない規模の話になりそうです)



>変圧器とか2年くらいは50Hz用使いまわしで平気なら

需要家(高圧電源を引き込んでいる会社など)の電気室・キュービクルにあるトランスや柱上(電柱にある)トランスは、50⇒60Hz切り替え後も、当面使いまわしで問題ないでしょう。
(ただし騒音が大きくなったり損失が少し増えるロスが出たりしますが)

変電所のトランスは安定度の問題もあるので早めに取り換える方いいでしょう
(電気的に周波数によるひずみを補正する機器などを作るのは可能なはずだと思うんですけど、今までは需要が無いから作ってなかっただけなのでは?)
この案いいね!!
技術的に可能なら、なんだかよさそう!てか早そう!!

この案、賛成です!

>力率改善用の進相コンデンサは交換か切り替えが必要ですね。

コンデンサについては電力用(高圧)も、負荷用(低圧)も30Kvarまでなら
50/60Hz兼用なようですね(ここ20年以内に作られた物なら)
http://www.fujielectric.co.jp/technica/shohin/46/pdf/2/1.PDF
http://www.fujielectric.co.jp/technica/shohin/46/pdf/6/1.PDF

但し、それ以前に作られたコンデンサ、50Kvar以上の容量を持つコンデンサの取替は必要になってきます。
(ただ、3ヶ月程度ならそう問題ないのではと思います)

コンデンサ以上に問題なのが、リアクトル(直列リアクトル)ですね
http://www.fujielectric.co.jp/technica/shohin/46/pdf/4/1.PDF

リアクトルは基本的に周波数は専用設計なので異なる周波数では使えません(発熱ショートし電気火災の原因になる)

ましてやこれだけインバーターが普及し、高調波がウジャウジャ出てくる電気的な環境にある時代は、周波数切り替えの前にリアクトルの取替だけは必須になりますね冷や汗
(ただ、リアクトルを入れるような電気設備はトランス容量が500KVA以上の設備になるので、ある程度、台数は絞られててきますが)
>伊豆地方、山梨県の60ヘルツ化は個人的には賛成です。ただ、中電に営業権委譲云々というのは無理に考えなくてもよいかなと思います

ひぐまん@開幕延期さま、ご賛同ありがとうございますわーい(嬉しい顔)

確かに営業譲渡でなくても、東電から中電への売電・設備売却と言う形にして、
各地にある営業所と電気料金請求、送配電管理なんかは東電に任せる、電気の「上下分離方式(?)」を採用するのが現実的で利用者にもなじみやすいかもしれないですねexclamation
>ji-noさま

全面的なご賛成ありがとうございますexclamation ×2わーい(嬉しい顔)

みなさんの力で計画停電をしなくてもいいように頑張りましょうexclamation ×2うれしい顔
この案は素敵ですね。
残念ながら自分は技術的なお話はほとんど分かりません。
でも、今回の危機を乗り切るには、こういった発想の転換が必要だと思いましたっ。

私はこちらのコミュニティに参加して日が浅いのですが、様々なトピックの書きこみを見ていると、電気系に強い方も多いように感じました。
実際に電気・技術系でお勤めの方もいらっしゃるのでは??
そうした方々のつて、お知り合いなどの力で、こういった案がお上に届けばいいなぁとか思いました。。
草の根の拡散運動と同時に、自分も努力してみるつもりです。


東京電力はこれから賠償、保障などが大変そう…。
最悪、一時国有化とかになるかもしれませんね;
賛同意見が多いのでちょっとした刺激として、反対論を僭越ながら述べさせていただければと思います。

まず、トピ主さんが仰るとおり、性能差がある機器に対してはかなり重要であると考えます。
今まで使っていた熱として利用するもの(特にドライヤーや電子レンジ)はまず十分な告知が必要だと思います。
今回の計画停電による事故などの報道がされていないため、詳細はつかめませんが、恐らく十分な周知がなされていないためある程度の事故はあったもののと推測しています。
特に交通機関のマヒは顕著でしたね。
それだけ知っていて起こることと知らずに起こることでは危険度が桁違いです。

また、消費電力が周波数が上がることによってアップするということは、
いままで大丈夫であったタコ足配線などが一気に危険度を増すということも頭に入れなくてはなりません。
すなわち全ての配線(商用・一般問わず)が最大電流内に収まっている事が条件になります。

また、この運動が急速に広まってしまうと言い方は悪いですが「余計な面倒」を電力会社に与えてしまい。本来最優先すべき被災地の復興がままならなくなります。
いわば計画停電を受けているという地域は被害がなかったのだからそのくらい我慢すべき。という考え方も出来ます。
被災地の資産的被害は10兆円と言われていますし、日本の税収の1/4が今回の震災でなくなってしまいました。
健康・健全な人への生活水準の復旧は今は心に留めておき、機を待つのが良いのではないか?と思います。

ここで計画停電自体についてですが、今年の夏まで続くと驚かれている方がいらっしゃる様ですが、現在の東日本の供給力と、復旧分の消費電力のアップを考えると、現状のまま推移した場合、数年は続くんじゃないかと思います。
それこそ夏といえば計画停電!くらいの勢いです。

それを踏まえると、西からの電力供給は非常に有効な手立てだと考えます。
この際しっかりと計画を立ててゆっくり時間をかけて安全に取り組んでもらいたいです。
未だに成し得なかった全国の周波数統一を果たしてもらいたいですね。
もちろん行う電力会社が承認してくれることが前提ですが・・・。
そういえば。
佐久間、東清水、新信濃の周波数変換所経由では送電線が敷設済みかと思いますが、変換所でバイパスしたら既設配線のみで60Hzからの送電は可能じゃないでしょうか。
東西で電圧が違いますがそこはトランスで。

変電所単位で周波数変換も手かと。
一部分ならば費用もそれなりに出来そうですし。
>ふぁすさま ご意見ありがとうございますexclamation

>今まで使っていた熱として利用するもの(特にドライヤーや電子レンジ)はまず十分な告知が必要だと思います。

そうですね、仮に周波数振り替えが実施された場合、当該地域では入念な告知の他に買い替え補助(エコポイントのような特典)を付加するのが一番効果的ではないかと思います
なお、ドライヤーは50Hz製品を60Hzで使用しても性能が変る(風量が増える)だけで危険はなく使用に問題はありません。
http://www.chuden.co.jp/ryokin/information/chishiki/mame_area/index.html


>大丈夫であったタコ足配線などが一気に危険度を増すということも頭に入れなくてはなりません。

たこ足配線ですが、家庭(電灯機器)の場合は大きなコイル(インピーダンス)を持った機器が少ないので、それほど心配しなくてよいのではないでしょうか?
(周波数が変ったからと言って急に電流が増える事はない)
 ただ、むしろ工場やビルにあるインバーターを使わないモーター(ポンプなど)で、モーターの定格出力(kw)ギリギリの仕事(負荷)をさせている機器が危ないです。
 50⇒60Hzに替われば当然モーターの回転数は1.2倍になります。
速度が1.2倍になった場合、使うエネルギーは速度の3乗に比例してしまうので、出力に余裕がないと、モーターが「すべり」(本来の回転に追いつかない状態)を発生し、過熱焼損(モーター焼け付き)となりますげっそり
これが一番怖い現象ですねふらふら (中小の企業やビルではこのような"定格ギリギリ条件で使用する”モーターが多くあると思われます)
これは周知の他に調査が必要なので、周波数振り替えで一番苦労する点だと思われます。


>この運動が急速に広まってしまうと言い方は悪いですが「余計な面倒」を電力会社に与えてしまい。本来最優先すべき被災地の復興がままならなくなります

確かに余計な負担になりますが、この振替案で主に負担が増えるのは60Hz側(中部電力など)になり、50Hz側は振り替え後は供給範囲も減り負担は軽減します。
もちろん工事の際には50Hz側も費用負担が出ますが、それは一時的なもの、
大げさに言えば、50Hz電力会社の損害・負担の一部を60Hz電力会社に振り分ける効果もありますので、震災負担の共有化(この言い方には語弊があるかもしれませんたらーっ(汗))の観点からも、ぜひ実施するべきでは? と思います。


>被災地の資産的被害は10兆円と言われていますし、日本の税収の1/4が今回の震災でなくなってしまいました。

もし、国策で一足跳びに「全国の周波数統一」が行われれば、莫大な需要が重電メーカーと電気工事会社、それに白物家電メーカや電器店もそこそこ潤うでしょう。下手な公共事業(道路工事)より費用対の経済効果は良いのでは??

これが、ご指摘に対する私の私見ですほっとした顔
自分もこの案件に賛同します。とてもいい案件だと思います。あとは電気消費量の多い工場などにソーラーパネル等を付ければ一層良くなると思います。1日でも早く計画停電が無くなる事を祈ります
>めーぷるさま ご賛同ありがとうございますexclamationわーい(嬉しい顔)

電気になじみが薄い方も、ここのトピを見て頂いて、どうしたら計画停電が止められるか? 周波数の違いとは何か? など少しづつ分って頂ければ、やがてそれが世の中を動かす大きな力になりえると私は思っていますウインク


>ごるごっちーのさま
>佐久間、東清水、新信濃の周波数変換所経由では送電線が敷設済みかと思いますが、変換所でバイパスしたら既設配線のみで60Hzからの送電は可能じゃないでしょうか。

もちろん可能です、周波数変換機器を通らないバイパス回路を作れば、即座に50Hz側に60Hz電力を供給できますが・・・・。

その前に、既設の50Hz配電網から振り替えを行う地域の配電線網を独立させる(切り離す)工事も同時に行わなくてはなりませんあせあせ(飛び散る汗)
 当然ですが、バイパスしただけの60Hz電力をそのまま送ってしまえば50Hzと混触して大事故になります。


>変電所単位で周波数変換も手かと。一部分ならば費用もそれなりに出来そうですし。

なるほど、試験的に行ってみるべきでしょうね、現にJR東海は東海道新幹線で富士川以東の電力は東電の50Hzを変電所で60Hz変換した電力を使っている訳だし。
(ただし、この方法はインバーターを介しているのと同じになり効率が悪くなるので、やるとしても小規模な所で1か所のみが適当でしょう)
太陽光発電のソーラーパネルを作るための半導体ウェハー作成には
シリコン精製に大量の電力が必要になる為、
夏場とかの電力需要の大きい時には生産ライン止めるんですよね。
夏場じゃないけど こんな状況だから きっとライン止まってる。
鶏が先か卵が先かの状態ですね。
もっとも、60Hz地域で作ったり輸入品に頼れば良い話ではありますが、
平時よりも供給量が減るのは確かで、価格も上がってることでしょう。
揚水発電の応用で、小さい貯水池を用意して

60Hz駆動の汲み上げポンプ
50Hz駆動の発電機

を両方常時稼動させて、
実質の周波数変換所増設はできないものなのでしょうか?

循環させる形の配管を作れば貯水池も要らないかも?


あんまり効率が良くない予感はしていますが。。。
>92
それをするぐらいだったら、50HZの発電機に60HZのモータを直結させる方法をとればよろしいかと

昔の周波数変換所の方式ですね。
>91
ソーラーパネルで思い出しましたが、現在の太陽電池は系統連携していますので、これを一旦切り離す必要がありますね。
ただし、系統連携を行っているソーラーパネルの場所は事業者側で把握しているので大きな問題にはならないと思います。
ソーラーパネル(太陽電池)発電は、電気不足な状態では無いよりあった方がいいのですが、、、

所詮、発電量が小さいので電力不足を解決する決定打にはなりえません(残念ながらたらーっ(汗)

太陽光と風力まで併せた新エネルギーでつくられている電気は、日本全体で1%にも満たない量(0.6%程度)でしかありません。
太陽光・風力発電を急いで2倍にしても原子力発電所の発電機1台と比較して30分の1以下しか電気を作れないレベルです。

それに新エネルギー電力の発電量はどうしても天候に左右されますから、ベース電力にも不向きです。

夢のない話がまん顔になってしまいましたが、急いで計画停電を止めるには、60Hz電力のを利用を増やす(60Hzエリアの拡大)か、50Hz管内の電気需要を減らす(首都移転)しか方法がないと思われますもうやだ〜(悲しい顔)
>starseeksさん
ということは、技術的には確立されていると言うことですね?
効率と納期次第では夏までに少しは役に立つのではないでしょうか?

何万kWも稼ぎ出せるわけはないと思いますが…。
>ツトム◆ジェミニ乗りさま

>(60Hz駆動の汲み上げポンプ 50Hz駆動の発電機 で発電する事は)技術的には確立されていると言うことですね?

技術的に確立されているというより、技術面では可能であるが実例がない と言うのが実態でしょう
東電管内では葛野川(山梨県)と神流川(群馬県)の2つの揚水発電所が運用(一部運用)・建設中です。
急いで導入すれば充分実用可能だと思われますexclamation


>効率と納期次第では夏までに少しは役に立つのではないでしょうか?

この2つの揚水発電所は60Hz地域(中電管内)近い場所にありますし、送電線も短くて済むので、考えようによっては50⇒60Hz振り替えより簡単かつ安価かもしれませんねうれしい顔
いいアイデアと言うか、実現可能かつ有用なアイデアだと思いますexclamation ×2
Re: 97 2011年03月28日 19:54 買いちろう さん

>東電管内では葛野川(山梨県)と神流川(群馬県)の2つの揚水発電所が運用(一部運用)・建設中です。

 葛野 0.8GW 神流 0.47GW ですから周波数変換設備より大きいですね。


http://www.tepco.co.jp/company/corp-com/annai/shiryou/suuhyou/pdf/suh03-j.pdf

 東京電力の発電所の発電能力の合計は約 64GW ですが、協力会社を含めた送電能力は合計で 78GW くらいあって、福島なしでも例年の夏の電力は賄えるのですが、福島以外の被害状況がどうなっているのでしょうね。
Re: 97 2011年03月28日 19:54 買いちろう さん

 神流川揚水発電所はポンプと発電機が兼用なので、揚水しながら発電することはできないようです。
 そもそも揚水発電所は水路を共用にしていると思うので、揚水しながら発電することは無理なようです。
 揚水時には中電からの電力を使用し、発電時には東電に送電という運転形式なら、中電の発電能力にも負担をかけないので揚水発電所の利用方法としては良いですね。
すべてを一気に変更することが無理ならば、たとえば、ある程度西日本からの60Hz電源を直接なんラインか引いてきておいて、新規着工の住宅やビルなどから、60HZに変更していき、既存の物については企業等から順次切り替えていくのはどうなんでしょうね。
大企業なら、社内変電所を持ってるのでそこを改造することで対応出来ない物ですかね・・・
ついでに、100Vを220とか240にした方が良いのかも知れないでしょうけど、この方が難しいか・・・
Re: 100 2011年03月29日 10:41 笹木鉄彦 さん

>たとえば、ある程度西日本からの60Hz電源を直接なんラインか引いてきておいて、新規着工の住宅やビルなどから、60HZに変更していき、既存の物については企業等から順次切り替えていくのはどうなんでしょうね。

 長期戦になりますが、これができれば現実的ですね。
 西の方から順次 60Hz が侵略して行く。
 
今回のような大地震が来るのは、おそらく500〜1000年後(そのころ日本自体がどうなってるか分かりませんが)でしょうから、そのくらいのスパンを考えれば実現可能ではないでしょうかね?
笹木鉄彦さん、峠の傘地蔵さん

>たとえば、ある程度西日本からの60Hz電源を直接なんラインか引いてきておいて、新規着工の住宅やビルなどから、60HZに変更していき、既存の物については企業等から順次切り替えていくのはどうなんでしょうね。

ぅ、うーんもうやだ〜(悲しい顔) これは簡単そうで難しいと言うか、現行の法律では絶対出来ない仕組みになっているんですたらーっ(汗)


>これができれば現実的ですね。西の方から順次 60Hz が侵略して行く

電気事業法の第二章⇒第一節 事業の許可等 にある
第五条
通商産業大臣は、第三条第一項の許可の申請が次の各号のいずれにも適合していると認めるときでなければ、同項の許可をしてはならない。

一  その電気事業の開始が一般の需要、一般電気事業の需要又は供給地点における需要に適合すること。(以下省略)


つまり、一般電気事業を営む者(電力会社)は供給地点(営業地域)を経済産業省から指定されていて、供給地点の需要に合致する必要があるんです
(つまり営業地域以外には電気を送電してはいけない⇒勝手に送電すれば法律違反になる)

だから、いくら需要があっても今の法律では中部電力や関西電力が自分の営業地域外の場所には送電網を作ることが出来ないので、当然50Hz地域に自分たちで作った電気を送電しようと思えば、周波数変換所を介して50Hzでしか送電できないんですあせあせ(飛び散る汗)

この事業認可権限を持つ経産省が動かない事には、50Hz⇒60Hz振り替えは絶対に実現しませんもうやだ〜(悲しい顔)

でも、この(1日3時間は停電が当たり前と言う)非常事態になっても経産省は認可権限にしがみ付いていていいのか? 私は常に疑問? なんです
(最終的には、電気事業法を改正すべきだと考えています)
Re: 104 2011年03月29日 22:54 買いちろう さん

 東京電力が需要家の要求に応じて 60Hz の電源を供給するのです。
 大規模分譲地などだと、そこへの配電網の根元に周波数変換装置を設置して「当分譲地は 60Hz が供給されます」と言えば良い。
ありゃあ。
面倒な法律が・・・・

でも、供給地点が営業地域内なら、JR東海の新幹線向けに東京まで60HZで送ってもいいわけだ。
法律は周波数変換には触れてないんですよね。
東京電力が中部電力等から60Hzのまま買い取って
東京電力権限で その60Hzを供給するなら、
現行の 周波数変換して融通してもらっている事と
法律上の観点からは同様・・・って気がする。
静岡県富士宮からです。
 
 とにかく、この計画発表を辞めて頂きたいです。
 計画を発表するから、皆・・今日は・・・明日は・・来週は・・と
不安な毎日を送るようになります。外出も控え、消費も控え、そして
東部全体の消費が落ちます。

 停電というライフラインを切断するのでなく、皆(得に都内の)が平等に節電を
実行できれば、このような地方のみの差別停電が無くなると思いますが。
あまりに具体的でなくてすみません。
 
 私が色々と検索した、地域のホームページには、停電の地域に入っていますが
当面停電が無いと東京電力から連絡がありました。と記載されています。
このように表向きは、停電地域に入れておいて、後からこっそり除外地という
連絡を地域にしているようです。このエリア・・私的な考えですが、静岡県東部より田園地帯です。

 ちょっと愚痴になってしまいましたが、
なんにせよ、この予定のたたない(仕事にならず経済的にかなりのダメージを
受けてます)計画停電が無くなればよいですので、
ヘルツを変換して、中部電力からの電力を利用するという案は、賛成です。
早く安定した生活を過ごしたいです。

 ただ・・今回のこの計画停電。色々なところに差別停電というメールを
送りましたが、行政もマスコミも動きません。
107 とーししま@引篭りさま

>法律は周波数変換には触れてないんですよね。 東京電力が中部電力等から60Hzのまま買い取って東京電力権限で その60Hzを供給するなら、

そうですね、確かに周波数までは電気事業法に規定はないですから

現に東電も群馬のごく一部で60Hz供給を行っていますし、東北電力は佐渡市と糸魚川市の一部で60Hz供給を行っています
 反対に中部電力も長野県の一部で50Hz供給を行っている訳ですし

となると、やはり50⇒60Hz振り替えを行った地域でも、電力供給は中電、電力会社の営業は東電が行う形(>83で書いた電気の「上下分離方式」)で行うのが現実的ですね指でOK
> 現に東電も群馬のごく一部で60Hz供給を行っていますし

と言う事は、希望すれば60Hzの電源を供給してもらえるのかな?
個人レベルではダメか・・・。
108でんたんずさま 書き込みありがとうございますexclamation ×2exclamation ×2

>停電というライフラインを切断するのでなく、皆(特に都内の)が平等に節電を
実行できれば、このような地方のみの差別停電が無くなると思いますが。

富士宮ですと市域には富士川より西側(中部電力管内)もありますから、停電による忸怩たる思いはいかばかりかとお察し申し上げます考えてる顔


>なんにせよ、この予定のたたない(仕事にならず経済的にかなりのダメージを
受けてます)計画停電が無くなればよいですので、

そうなんです、ほかのトピにも書いていますが停電がどれだけ多くの人に損害やロスを与えているか? 積み上げていけば相当な金額と時間になっているはずです。


>ヘルツを変換して、中部電力からの電力を利用するという案は、賛成です。
早く安定した生活を過ごしたいです。

ご賛同ありがとうございますexclamation この私案で周波数振り替えの対象地域である静岡県東部にお住まいの でんたんずさま からのご賛成は心強くもあり、格別の感慨を持ちます。

計画停電を1日も早く止められるよう、みんなで頑張りましょうわーい(嬉しい顔)
国(政府)は、50Hzエリアの縮小ではなく、一足飛びに周波数の統一を検討し始めたようです。

東京電力 発電と送電の分離案 政府、大手と統合検討
http://mainichi.jp/photo/news/20110404k0000e020082000c.html
 福島第1原発で深刻な事故を起こした東京電力への公的支援に関連し、政府内で東電を発電部門と送電部門に分離し、送電部門を他の大手電力会社などに統合する処理案が浮上していることが4日、明らかになった。(中略)

 政府内では発電部門と送電部門を分離する「発送電分離」に踏み切り、送電部門を東北電力と合併させて「東日本電力」とする案や、ナンバー2の関西電力と統合させて、東西で異なる電力の周波数の統一を進め、長期的な電力の安定供給体制の構築につなげる案などが議論されている。

起きてしまった事は、もう仕方ありません。 東電がどうなるかわかりませんが、禍を転じて福となる結論が出る事を期待したいですむふっ
いっそのこと、55Hzで統一するのはいかがでしょう?
東西どちらでも使えるよう、55Hzになってる発電機がありますので。
殆どの変圧器等は、10%程の周波数変動マージンはあると思うのです。

ただし、世界中のどこにもない電力の規格ですので、電力分野で日本ガラパゴス化する危険がありますが。
>113

↓下記参照ください
http://www.jeea.or.jp/course/contents/07302/
ごるごっちーのさま 他コミュで50Hzエリア縮小についての討議ありがとうございました。

向こうでは電気の博識者がたくさんいらっしゃるので、私のようセミプロかアマチュアレベルでは突き詰めれない所も的確な(的確過ぎる)回答が出ていましたね

黒オヤジ先生の書かれていることについては、私なりに2つほど(ささやかな)反論があって、先生の言う変圧器の交換が必要と言うのは「電圧の安定度」を問題にされているんだと思います。(電気は常に電圧が一定が上下があっても±5%以内でなければならない、との高品質供給を守ると言う考えだと思う)
 ですが、電圧の安定度を無視すれば、50Hz機器の60Hz使用はリアクトルを除き可能なのだから
http://www.jibu.co.jp/case-study2/2008/06/qa00850hz60hz.html
周波数変換で50Hzトランスの電圧安定度が±15%程度に収まるなら(計画停電するよりはましなので)60Hz電源供給もやぶさかではないのでは?と考えます。
電圧変動で困る半導体や精密機械、特殊素材工場へは電圧補償装置への補助金などで対応すれば、産業面でも支障はほぼなくなるでしょう。

もう一つ
>100年後くらいの将来は分散型発電という小型の直流発電所がすぐ近くにあり
この予想は、正直どうかな?? です。
直流電源が普及したとしても、家庭用(電灯電力)のみでしょう。
仮に家庭で普及したと場合は洗濯機や換気扇・扇風機、掃除機などのモータ機器は今より大きく重くなるでしょう(直流モータは仕組みが複雑だから)
発電も太陽電池では夜には発電できないし、燃料電池は燃料(水素)の問題があるから都市部の戸建には不向きです、今のところガス発電(東ガスならエネファーム)を直流で行う感じが一番近道ではないかと。

産業用電力は、あるていど大きな容量が必要なので、今後も大規模発電所からの交流送電に頼ることが続くのではと思います。

ただ、全電力使用寮の30%を占める家庭用(電灯契約)の電気が全て自家用の直流発電でまかなえるようになれば、原発はいならくなりますねexclamation
計画停電が一旦は実施されなくなっているとは言え、まだまだ50Hzの電気(東京・東北電力管内)の発電量は足りない状態です。

だからこそ「50Hzエリア縮小」は減った発電量に見合った電力需要への是正を手っ取り早く行う最良で最短な方法なのですが、、、

経済産業省は飽くまでも今の需給エリアを維持したい(と言うより電力会社の地域独占を守りたい⇒電力会社のいいなりである)ようですねがく〜(落胆した顔)

東西日本の電力融通、数倍増へ 周波数変換所を増設方針
http://www.asahi.com/business/update/0413/TKY201104130636.html
 経済産業省は13日、東京電力と東北電力管内の電力不足を補うため、東日本と西日本で異なる周波数を変換する施設の数を増やしたり、送電の能力を高めたりする方針を固めた。中部電力など他電力からの電力融通を、5年以上かけて現状の数倍の300万〜500万キロワットに増やす。


?周波数変換を行う変電所を造るのには10年前後の年月が必要になります。

周波数変換所(変電所)を造るぐらいなら、発電所を造った方が、変換ロスもないからよっぽど経済的なのにexclamation

経産省は電力不足を本気で解決する気があるんでしょうか?

本当に必要な事は、電力会社の独占供給体制維持ではなく、需要と供給のバランスを取る対策です。

50Hzエリアを縮小するか? 50Hzエリアにある電気需要(人と企業)を60Hzエリアへ移動させるか?(これはやるとしたら遷都しかないでしょうけど)  このどちらかしかないでしょうパンチ
電力不足は復興の足かせ

計画停電がいったん休止になりました、もうこれで平常通りの企業活動ができているかのか??

残念ながらそんなことはありません、良くも悪くも企業(産業界)の節電が電力不足でも計画停電休止に貢献していることは間違いないのですが、、
企業活動が上向かなければ、東日本の復興はおぼつきません。
http://diamond.jp/articles/-/12095?page=4

やっぱり震災以前のようにとまでは行かなくても、その90%程度の電力を使える体制を造らないと復興は遠のいてしまうと思います。

50Hzエリアを縮小して、電力需給を均衡かつ安定させることが一番いいのではないでしょうか?

(取りあえずは)停電しなくなった事は良いですが、それが企業活の低下⇒日本経済沈没では本末転倒になってしまいますがまん顔

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mixiユーザー
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