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双極性障害 躁うつ病コミュの双極性障害とは

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双極性障害は、1型と2型に分類されます。
以下、その症状や特徴について、記します。


*上記の1及び2は、正式にはローマ数字で表記されますが、
 モバイルmixiでは文字化けしてしまうため、
 ここでは算用数字を用います。
 ご了承くださいませ。
 

コメント(5)

大うつ病エピソード

 1.その人自身の言明か、他者の観察によって示される、ほとんど一日中、ほとんど毎日の抑うつ気分
 2.ほとんど一日中、ほとんど毎日の、すべて、またほとんどすべての活動における興味、喜びの著しい減退
 3.食事療法をしていないのに、著しい体重減少、あるいは体重増加(例えば、1カ月で体重の5%以上の変化)、またほとんど毎日の、食欲の減退または増加
 4.ほとんど毎日の不眠または睡眠過多
 5.ほとんど毎日の精神運動性の焦燥(しょうそう)または制止
 6.ほとんど毎日の易(い)疲労性、または気力の減退
 7.ほとんど毎日の無価値観、または過剰であるか不適切な罪責感
 8.思考力や集中力の減退、または、決断困難がほとんど毎日認められる
 9.死についての反復思考、特別な計画はないが反復的な自殺念慮(ねんりょ)、自殺企図、または自殺するためのはっきりとした計画


躁病エピソード

 1.自尊心の肥大、または誇大
 2.睡眠欲求の減少(たとえば、3時間眠っただけでよく休めたと感じる)
 3.普段より多弁であるか、喋りつづけようとする心迫
 4.観念奔逸(ほんいつ)、またはいくつもの考えが競い合っているという主観的な体験
 5.注意散漫(すなわち、注意があまりにも容易に、重要でない関係のない外的刺激に転導される)
 6.目標志向性の活動の増加、または精神運動性の焦燥
 7.まずい結果になる可能性の高い快楽的活動に熱中すること(例えば、制御のきかない買い漁り、性的無分別、馬鹿げた商売への投資などに専念すること)



1型では、基本的には躁病エピソードの症状のうち3つ以上が1週間以上持続し、それが職業的機能や社会的機能や他者との人間関係に著しい障害を起こすほど激しいものであること、

2型では、躁病エピソードの症状のうち3つ以上が4日間以上続くのですが、それが職業的機能や社会的機能や他者との人間関係に著しい障害を起こすほど激しいものではないこと、

1型、2型共に、大うつ病エピソードの症状のうち5つ以上が見られること、

以上が診断の条件となります。
 
双極性障害を含む気分障害の分類グラフです。

これはあくまで一例であり、症状の出方は患者さんそれぞれですので、
参考程度に見てください。
■有病率

・双極性障害の生涯有病率は0.2〜1.6% (単極性障害では6〜15%)
・1年間の期間有病率は0.2〜1.3%
・男性は26歳までに、女性は25歳までに95%が発症。男女差はほとんど無し。
■成因

・シナプスとセロトニンやノルアドレナリンなどの脳内神経伝達物質を介した神経伝達機構に障害が生じるためであるとの仮説が有力。
・疾患そのものは純粋な遺伝疾患ではないが、単極性障害と比較して遺伝的影響は大きい。
  (双極型の患者の親族の有病率は対照群の約10倍)
■急速交代型(Rapid Cycler)

 発症当初は、回復期を伴いながら年単位で躁をうつを繰り返す場合が多いが、症状が進むにつれ、そのサイクルが早くなる症例が多い。うち、1年内に4回以上うつ状態と躁状態を繰り返すものを急速交代型(Rapid Cycler)と呼ぶ。
 これがひどくなると、躁とうつが混ざった「混合状態」に陥ることもある。

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