ガリーナ・ヴィシネフスカヤコミュのチェチェンへ　アレクサンドラの旅

2008年12月20日公開

1月30日まで
ヴィシネフスカヤ、80歳の劇映画デビュー作

http://www.chechen.jp（日本版・公式サイト）
http://www.imdb.com/title/tt1034427/
http://www.film.ru/afisha/movie.asp?code=ALKSNDRA

原題：Alexandra(Александра)
監督・脚本：アレクサンドル・ソクーロフ
製作国：ロシア、フランス
上映時間：1時間35分
配給：パンドラ・太秦

http://jp.youtube.com/watch?v=9fM4dIpulP8&feature=related(予告編）

コメント(10)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 11月06日 23:46

とても素晴らしい映画でした。さすがの演技力!!自然な演技に見えました。
感動作品でした。

[2] mixiユーザー 11月11日 21:13

いよいよ、12月20日に公開決定しました。渋谷のユーロスペースで上映です。
ユーロスペースで映画みたら予告編やっていました。

わたしも試写見ることができましたがヴィシネフスカヤの演技・存在感は圧倒の一語に尽きます。

ソクーロフの映画魂も冴えわたる、名篇です。

[3] mixiユーザー 11月28日 23:43

東京での上映の、詳細が決まったようです。

2008年12月20日（土）～

タイムテーブル：12：20／14：30／16：40／18：50
（12月31日は18：50の回休映・09年1月1日のみ休館）

上映期間中来場者プレゼント実施予定
本作品のオリジナルフィルムしおり（最終回・先着限定）
　1月5日（日）～1月8日（木）
　1月12日（日）～1月15日（木）
ソクーロフ監督のサイン入りマスコミ用プレス（先着限定数）
　09年1月19日（月）～1月22日（木）の最終回

[4] mixiユーザー 12月14日 13:04

１２月１２日(金)の読売新聞の夕刊に大々的に宣伝してあり、これからはじまる映画コラムの欄に評論・講評の記事がとりあげられてありいろいろと書いてありました。とても素晴らしい内容です。

[5] mixiユーザー 12月17日 23:23

読売新聞での記事よみました。

mixiでも、『チェチェンへ　アレクサンドラの旅』の宣伝広告が目立つようになりましたね。
２０日から公開！

[6] mixiユーザー 12月19日 20:22

いよいよ明日２０日からの公開ですね。
渋谷ユーロスペースにて一日4回の上演です。
Mixiでも、『チェチェンへ　アレクサンドラの旅』の宣伝広告が目立ちだしましたね。それだけ気合が入っている大変素晴らしい素敵な映画作品です。
ぜひ皆さんも見てください。

[7] mixiユーザー 12月25日 04:18

公開初日見てきました。とてもよい映画です。みなさんぜひご覧になってください。また、ご覧になった方は感想聞かせてください。
よろしくお願いいたします。
ヴィシネフスカヤの演技・存在感・オーラはすごい。さすが、往年の名オペラ歌手だけありますね。表情もとっても豊かです。ソクーロフの映画魂が伝わる力作。まさに平和への祈りでございます。

[8] mixiユーザー 12月30日 00:18

図書館へ行って色々と新聞チェックしました。
２８日の赤旗新聞にも映画の評論・講評が載っていました。
とても素晴らしい映画と絶賛していました。
ぜひまだご覧になっていない方は素敵な映画ですのでこの機会にお見逃しなく!!

[9] mixiユーザー 12月31日 15:59

28日に、劇場で観てきました。

オペラ歌手として女王から美丈むすめまで数々のステージ歴に磨かれたヴィシネフスカヤの貫禄は、出演する現役のロシア軍司令官の存在感も凌駕する。

クライマックスの、アレクサンドラと孫のデニス大尉との会話に背筋をつめたくした。27歳のデニス大尉が、熱っぽい口調と目で語りつくす、流血と惨状の、あまりのうつくしさ。

性欲的というか、なめらかで高揚をそそる、荒々しい美に、
デニス大尉と部下達は戦場のど真中で出会ってしまった。

（アレクサンドラを演じたヴィシネフスカヤが、1963年に参加した合唱曲「戦争レクイエム」の歌詞の一節：

ぼくはこの世で最高の野性美を求めて、
狂気のように旅に出た。
ぼくの浮かれるさまを見て、多くの人たちは笑ったかも知れない。

ぼくは語られていない真実を話そう
戦争のあわれさを、戦争が抽出したあわれさを。

兵士たち彼らは牝虎のように迅速に行動するだろう。
国家が進歩から後退するとしても、脱落する者はいまい。

大量の血が彼らの戦車の車輪を妨げたとき、
ぼくは身を起こして、あまい泉の水で、それを洗ってやるだろう。
たとえ、戦争のためにぼくたちがあまりにも深く、
その泉に浸かっていたとしても。
たとえ、その泉がこのうえもなく甘くあろうとも。・・・・・）

ソクーロフの映像力は、しかしこのふたりの会話のラストに、
胸がつぶれるほど美しいシーンを描いてくれる。

[10] mixiユーザー 01月11日 22:56

昨日か今日のどちらか忘れましたが、朝日新聞に記事が載っていました。
トークショーが3日間行われるみたいです。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ