曲目を発表させていただきます。
mixiの日記ですと制限があるのと、コミュに参加されていない方が見られますので、
こちらで、発表させていただきます。
まず、音飛びがあったことをお詫びいたします。次回からはしっかり確認いたします。
さて、曲紹介です。
1. Mother Of Love - Eugene Record
言わずと知れたシカゴのシャイライツのメンバーでソングライター・プロデューサーEugene Recordの2ndソロアルバムからのチョイスです。
一度ワーナーからCD化されました。
2. Trying To Get To You - Valerie Carter
Valerie CarterはFifthAvenueBandのメンバー、ジョン・リンドと共にHOWDY MOONでデビューしその後ソロ活動を始め、CBSからブルーアイドソウル的なアプローチでアルバムを発表しました。この曲はEugene Recordの1stソロアルバムからのカバーです。
3. A Special Occasion - Bill Brandon
70年代後半のSouthern Deep Soulを代表する名盤からの一曲。スケールの大きなDynamicな歌に引き込まれます。
4. You're Messing Up A Good Thing-John Edwards
彼は現在脳卒中の治療中で回復はしているらしいのですが復帰は見込めないらしいです。大好きなシンガーでこのソロアルバム以降、スピナーズのリードシンガーとして活躍しました。
5. How Could You Run Away - Jonny Johnson
これは、全く無名のシンガーですが、SouthernSoulの甘い部分を紹介したくて選びました。
6. We Found Love- The Dynamics
マニア垂涎のシングルが昨年CD化されたのですが、ロックやポップスに比べなかなかメジャーレーベルの発掘が進んでいない状況、イギリスからのコンピに収録されて、みんなが簡単に聴けるようになったのは有り難いことです。昨年のユニオンのSaleで4万位したそうです。
7. (It's Got To Be) Now Or Never - Little Dooley
これも、シングルのみのアーティストです。フィラデルフィア録音のスムースなテンポが心地良いです。何年か前に山下達郎さんのラジオ番組でかかり問い合わせが殺到したのは記憶に新しいところです。しかし、6〜7年は経ちますが。
8. Bring Back The Love Of Yesterday - The Dells
昨年で結成54年を迎えたSoul界の大御所グループ。一般的な知名度はモータウン勢に負けますが、伝統的なソウルコーラスを聴かせてくれる唯一現存するグループです。オリジナルメンバーって所が凄い。これは、一番在籍期間が長かったChess時代の作品です。
9. A Little Bit Of Love - Charen Cotten
これも、シングルのみのアーティストです。フィラデルフィア録音のしっとりした女性らしいバラードです。非常にメロディーラインが美しいナンバーです。
10.The Bells - Originals
これは今回選んだ中では一番知名度が高い曲だと思います。
マービンゲイの作曲、プロデュースによる、Originals一世一代の名曲。
これと、Baby I'm For Realをメドレーで聴くことをお奨めします。
11.You're All I Need To Get By-Marvin Gaye & Tammi Terrell
その、マービンゲイのデュオアルバムからの一曲です。この時期のマービンゲイはデュエット作品で名作を数多く残しています。
12.The Bigger You Love the Harder You Fall-Bobby Taylor & The Vancouvers
最後はモータウンのグループの中では異色で、リードシンガーのBobby Taylorに白人のバンドThe Vancouversがバックアップするという珍しい編成のグループです。
Bobby Taylorが硬質でカッコイイNorthernBeatに塩っ辛く絡むスタイルは踊りたくなります。