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http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2008010302076655.html
順大暗転 5区・小野まさかの途中棄権
2008年1月3日 紙面から

往路5区、力尽きて転倒する順大・小野(日本テレビ箱根駅伝中継より)


 「山の神」が抜けた前回覇者の順大に、天下の険は過酷な運命を用意していた。往路フィニッシュまで500メートル。昨春卒業した今井の後を継いだ、5区の小野裕幸(3年)が、フラフラになり、ついには路上に倒れ込んだ。

 まさかの途中棄権−。仲村明監督は「今井と比べるのはかわいそう。今井は今井。小野は小野ですから」と声を絞り出した。小田原市内の病院に緊急搬送された小野は「すいません」とだけ言葉を残した。診断は「脱水症状による低血糖状態」。2カ月前から“予兆”はあった。小野は何度も腹痛を訴え、食事制限をしながら箱根を迎えていたのだ。

 昨年の優勝メンバーから7人が抜け、苦戦は覚悟していた。実際に、4区終了時点では18位と超低空飛行。しかし、これほどの結末が待っていようとは…。前回優勝校の途中棄権は96年山梨学院大以来、史上2度目の屈辱。次回は予選会からの出場が決定。仲村監督は「力がなかったということ」と力なくつぶやいた。

 2年前にはトップを走っていた8区で難波祐樹(現JAL AGS)が脱水症状に見舞われた過去があるだけに、順大・沢木啓祐総監督(日本陸連専務理事)も「経験が生かされてない!!」とおかんむりだった。 (井上学)


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コメント(7)

順大の小野、制止する監督に「行きたいです」2008.1.2 19:04
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/080102/oth0801021904005-n1.htm

連覇を目指した順大だが、5区の小野が23キロ手前で脱水症状による低血糖状態に陥り、道路に崩れ落ちた。前々回8区の難波佑樹(現JALグランドサービス)を思い起こさせるアクシデント。小野は制止する仲村監督に「行きたいです」と告げたが、病院に運ばれ、往路の襷は途切れた。大会本部によると、症状は比較的軽いという。

 1区でも関戸が足にけいれんを起こして区間最下位に沈み、その後は選手が気負うあまり、連鎖的に失速。2区の山崎は「先輩におんぶにだっこのつけがきてしまった」と涙を浮かべた。

 「私のミス。もう少し早く判断してやれば…」と仲村監督。復路はオープン参加となり、区間記録は認められない。前年優勝校の棄権は第72回大会(1996年)の山梨学院大以来。仲村監督は「力がなかったということ。気持ちを一新して頑張りたい」と再出発を誓った。
http://www.sanspo.com/sports/top/sp200801/sp2008010301.html

【駅伝】王者に“山の疫病神”降臨…順大がまさかの途中棄権

第84回東京箱根間往復大学駅伝往路(2日、東京・大手町−神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場入口、5区間108.0キロ)前回大会で往路、復路を制して完全優勝した順大は、5区の小野裕幸(3年)が脱水症状に陥り、ゴールまで残り500メートルの22.9キロ地点で走行不可能となり、無念の途中棄権。昨年はこの「山上り」区間で圧倒的な強さをみせた同大だが、一転して悲劇に見舞われた。

悲劇が起きた。頂点を極めた栄華から1年、連覇を狙う順大が箱根の「山上り」5区で、よもやの途中棄権だ。

舞台は得意だったはずの天下の険。ゴールまで残り500メートル。19位を走る小野の足が止まった。両足にけいれんを起こし、自由がきかない。前のめりに倒れ、それでも前へ進もうとアスファルトをはった。仲村明監督(40)が並走していた車から「歩いてもいい。タスキだけはつなげ」と大声で励ますが、小野の耳には届かない。監督が駆け寄って介抱した瞬間、2連覇への挑戦は終わった。

 「本人は『行きたい』といっていたが、あの状態ではムリ。手足が冷たくなっていた。ああなる前に歩かせていれば、タスキはつながったかもしれない。私の判断が遅かった…」。救急車で神奈川・小田原市内の病院に運ばれた小野は、脱水症状の低血糖状態。命にべつじょうはなかった。

 5区は標高差864メートルを駆け上がる難所。18位でタスキを受けた小野は11位まで順位を上げたが、前半のオーバーペースが響き、残り1.5キロで立ち止まる。屈伸と給水で再び走り出したが、力尽きた。昨年11月の全日本大学駅伝で横隔膜を痛め、食事を減らしていたという。次期主将に決まっている小野は救急車の中で「あと(ゴールまで)どのぐらいでしたか」と仲村監督に問い、涙を流してわびた。

 天国から地獄。前年優勝校の途中棄権は96年の山梨学院大以来の屈辱。3日の復路はオープン参加で走行は許されるが、区間成績は残らない。昨年5区は“山の神”と異名を取った今井正人(現トヨタ自動車九州)が、区間新で駆け上がった見せ場だったが、この大会では暗転。さらに、1区の関戸雅輝(2年)も右足にけいれんを起こし、出だしから区間最下位という悪夢に沈んだ。

 仲村監督も「ジェットコースターみたいだよ」と苦笑いするしかなかったが、順大は06年にも8区でトップを快走していた主将が脱水症状に陥り、区間最下位で優勝を逃した過去がある。改めて健康管理の見直しに迫られそうだ。

 記録の残らない復路には、松岡佑起主将ら4年生3人がエントリーする。泣きじゃくる選手たち。2区の山崎敦史(3年)は「先輩たちに、おんぶにだっこのツケがきました…」と、涙が止まらなかった。
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2008010300338

2008/01/03-20:31 史上初、3校途中棄権=指導法などに批判も−箱根駅伝
 3日に終了した第84回東京箱根間往復大学駅伝競走で、大会史上初めて3校が途中棄権する結果になった。前日の往路5区で順大、この日の復路では9区で大東大、10区でも東海大の選手が走行不能に陥った。
 大会会長でもある関東学連の青葉昌幸会長は「情けない。すべての駅伝の教科書のようになっている大会。大学で指導、勉強してほしい。(指導者は)選手を見詰め鍛えてほしい。速い選手はいるが強い選手はいなくなった」と各校の指導法を批判した。大会運営委員を務める神奈川大の大後栄治監督は「今後、給水の回数や中身などについて対策会議を開いて検討する」とした上で、「箱根駅伝は(注目の大会として)象徴化され選手の心的状態は尋常ではない。過保護にし過ぎてもいけないと思うが、そういう精神面も指導していかなければ」と指摘した。
 順大は昨年、往路、復路、総合を制し完全優勝を果たした強豪校。5区の選手は脱水症状で転倒し、大東大の選手も脱水症状からけいれんを起こした。ともに症状は軽く、治療を受けて回復。東海大の選手は走行中に右足を痛めた。 (了)
http://www.jiji.com/jc/zc?key=&k=200801/2008010300316&rel=j&g=spo

2008/01/03-19:42 名門早大、価値ある2位=完全復活へ手応え−箱根駅伝
 勝った駒大より沿道の声援は大きかったかもしれない。早大が名門復活を強く印象付けるレースを展開した。控えめにこぶしを握って2番目にゴールしたアンカーの神沢は有力高校から引き抜かれた選手ではなく、早大学院高から進学した理工学部の2年生。差を広げられたが、「たすきが、すごく重く感じた。1秒でも早くゴールできるように走った」と伝統の重みを感じながら頑張った。
 前日の往路を制した勢いが手薄な復路の各選手を奮起させた。山下りの6区で2年生の加藤が区間1位。駒大につけていた1分14秒の差を3分11秒に広げた。9区で逆転されたのは、選手層を考えれば仕方ない。前日の往路ではエースの竹沢が直前に故障し出場が危ぶまれながら3区で区間1位と底力を見せるなど、マイナス要素が多い中での2位は価値がある。
 春には、かつてマラソンで活躍した中山竹通氏の長男、卓也ら超高校級とされる選手が4人入学する予定。完全優勝した15年前に2区を走った渡辺監督は「来年、駒大と一騎打ちになるのは間違いない。総合優勝は絶対に逃せない」。完全復活へのシナリオは書き上がった。(了)
関東学連・青葉会長「16人登録制が調整甘くする」…箱根駅伝最終日 
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20080104-OHT1T00046.htm

◆第84回東京箱根間往復大学駅伝最終日(3日、神奈川・箱根町〜東京・大手町=復路5区間、109・9キロ) 史上最多の3校が途中棄権する大波乱。1994年の第70回大会までわずか3例だったが、71回大会から急増し今回で8例目だ。日本陸連の沢木啓祐専務理事は「異常事態。医療スタッフを交え、原因究明したい」と危機感をあらわにした。

 年々、箱根への注目度が高まり、戦力伯仲、スピード化の“戦国駅伝”では、1つのミスが明暗を分ける。関東学連の青葉昌幸会長(65)は「16人が登録できることで、調整が甘くなるのでは」と分析し、「将来的にはエントリー人数を減らしたい」と提案した。

 順大の仲村明駅伝監督(40)は大会前、「普段の練習で使っている」スポーツドリンクの使用を求めたが、規則で主催者側が用意した通常の水を全校が使用。順大・小野が5区で棄権したのを受け復路は給水の回数を増やしたが、それでも2校が途中棄権。今回は3つの区間新が誕生したが、これまでも脱水症状で大ブレーキを起こした選手は数知れない。日本陸連の河野匡ロード・長距離対策副委員長は「各校のレベルが高くなり、求められる質が上がった」こともアクシデントが起きる要因と分析した。

(2008年1月4日06時02分 スポーツ報知)

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