バカミス紹介コーナーコミュの教えて下さい　全般

ネタばらし以外の質問

例　：　

・昔読んだけどタイトルが思い出せない
・お薦めの本を教えて欲しい
（具体的に、今好きな作家とか作品を書くとわかりやすいかも）
・家の近くの本屋に無い　←　？

など、質問があったらこちらにどうぞ！　(^^)

コメント(11)

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[1] mixiユーザー 09月18日 07:38

興味あるジャンルです。これから色々読もうと思うのですが、まずはこれ読め！という作品がありましたら教えて頂きたいのですが..
よろしくお願いします。

[2] mixiユーザー 09月19日 00:21

＞OxDxAxさま
どうもはじめまして（ハンドルネームで日本のグラインド・コア・バンドSxOxBxを思い出しました）。

バカミスもいろいろと類型があるのですけれど、お好みの（ふつうの）ミステリ・サブジャンルないし作家はいらっしゃいますか？
バカミスのガイドとしては（手前味噌になってしまいますが）『バカミスの世界』という本があって、そこに厳選バカミス１００冊が載っております。

いちおうバカミス殿堂入りの作品として、
＊『魔女が笑う夜』（ポケミス版『わらう後家』）、カーター・ディクスン
＊『くたばれ、健康法！』アラン・グリーン、創元推理文庫
＊霞流一氏の諸作
などが一般的に高評価を受けています。

[3] mixiユーザー 09月23日 13:24

>霜月蒼さま

ありがとうございます。そしてすいません凄まじくレス遅れました

ふつうの作家ですと、綾辻、折原一、舞城王太郎　等が好きです

意図せずバカミスになってしまった的なものを読んでみたいです！

ちなみに「斜め屋敷の犯罪」は範疇に入るんでしょうか？あれは最高でした。色んな意味で

ちなみにSxOxB大好きです（笑）

[4] mixiユーザー 09月23日 13:42

ピーター・アントニイ『衣装戸棚の女』（永井淳訳、創元推理文庫、１９９８）。
忘れられた作品だったものが後に「バカミス」と呼ばれるジャンル（？）形成の過程で再発見された怪作。ある意味、物理学における観測者問題の推理小説への応用とも解されましょう。でも、これ今、品切れなんですね・・・・

[5] mixiユーザー 09月23日 13:48

＞OXDXAさん

『斜め屋敷…』についても、今までの書き込みがありますので、ぜひ一度目を通して下さいね(^^)！もちろんネタばらしはありませんし、一読の価値がありますよ！

[6] mixiユーザー 09月23日 13:51

＞偽史学博士さん

『衣装戸棚の女』、先週、新宿の紀ノ国屋にありました！

[7] mixiユーザー 12月01日 23:24

昨日コミュに入れさせていただきました。よろしくお願いします。
図書館に行きましたらトップ画像の「赤い右手」があったので
早速借りてまいりました。
きっとバカミスの名作だと思うのですが、こちらのコミュでは
どのような地位にあるのでしょうか？　なぜトップに？
ついでに「痙攣的」も借りてしまいました。

[8] mixiユーザー 12月02日 03:50

>loopyさん

>ついでに「痙攣的」も借りてしまいました。

ありがたや、ありがたや。
読み終わられても怒らないでくださいね。悪気は（あまり）ないので。
ちなみに「赤い右手」は小生が最も好きなミステリの1冊です。

[9] mixiユーザー 12月02日 16:33

１９９９年の「廃本研究」という雑誌に、
創作集団「逆密室」の方々（プロの評論家の人たちです）
が挙げていたオールタイム・ベスト１０を勝手ながら、
敬意を込めて、引用させていただきます。

１．アラン・グリーン「くだばれ健康法！」（創元推理文庫）
２．ピーター・アンソニー「衣装戸棚の女」（同）
３．ジョン・ディクスン・カー「曲がった蝶番」（同）
４．山田風太郎「秘戯書争奪」（角川文庫・絶版？）
５．ドナルド・Ｅ・ウェストレイク「踊る黄金像」（早川文庫）
６．エリザベス・フェラース「猿来たりなば」（創元推理文庫）
７．短編・ウィリアム・ブルテン「ジョン・ディクスン・カーを読んだ男」（早川文庫「あの手この手の犯罪」収録）
８．カール・ハイアセン「珍獣遊園地」（角川文庫）
９．短編・ロナルド・Ａ・ノックス「密室の行者」（創元推理文庫「世界短編傑作集４」収録）
１０．エドウィン・コーリイ「日本核武装計画」（角川書店・絶版なので図書館で検索して読みましょう、私もそうしました。傑作でした）
番外・ジェームズ・エルロイ「アメリカン・タブロイド」（文藝春秋）

適格にしてブリリアントなセレクトだと思います。
個人的には、「くたばれ健康法」「猿来たりなば」「珍獣遊園地」あたりが、バカミスの典型にして、また、入りやすいかなと思います。

[10] mixiユーザー 12月02日 22:22

>ひうさん
アーッ作者ご本人さまでいらっしゃいましたか！！！
「ついでに」なんて大変失礼いたしました(ｱｾﾘ)。
ち、ちゃんと家からメモって図書館に行ったんですよ（言い訳）。
おかげさまで「痙攣」という漢字が書けるようになりました。
ひうさんはチェスタトンがお好きなのですか？

[11] mixiユーザー 01月17日 23:07

今日の『相棒』、状況設定と殺害方法がかなりバカミスでしたね～。(笑)

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